参院選挙の結果について

■参院選の結果について―共産党県常任委員会の声明

 

2019723日 日本共産党鳥取県常任委員会

 

 1) 参院選の結果は、全国的に与党を議席減に追いこみ、改憲勢力を3分の2割れに追い込むという大きな成果をあげるものとなりました。特に野党が候補者を1本化し、共通政策を掲げてたたかった1人区で、2議席から10議席に前進した事は、与党を追いつめる決定的な力となりました。

 

市民と野党の共闘と日本共産党に期待を寄せ支持していただいたみなさん、日夜を分かたず奮闘していただいたみなさんに心から感謝申し上げます。

 

 2) 鳥取・島根選挙区では、野党統一・無所属の中林候補が167,329票を獲得し健闘しました。共産党の国会議員を長く務めた中林さんを無所属で擁立するという、これまで経験したことの無い新しい探求で、戸惑いや模索の連続でした。また「野党はバラバラ」というメディアの報道が影響を広げる中でのたたかいとなりました。しかし、中林候補の豊かな実績と広い人達を包み込む人柄が、新しい支持をひろげる力となって局面を切り開きました。また、野党共闘も選挙戦に入って日一日と発展し、市民との連携も多彩に広がるなかで、相手候補を追い上げることができました。今度の選挙で築かれた共闘と連携の態勢は、安倍政権の暴走を許さないたたかいでも、次の総選挙でも生きた力を発揮すると確信します。私達は、共同の力で政治を変えるというこの道をこれからもブレることなく追求する決意です。

 

   比例代表選挙では、議席を減らし仁比候補の再選を果たせない残念な結果となりました。支持し期待を寄せていただいたみなさんに心からお詫び申し上げます。同時に私達は、今回の比例選挙を17年総選挙で押し込まれたところから押し返すたたかいと位置づけて全力をあげました。その点では、投票率が6.44%も大幅に低下する中で、投票では690票減でしたが、得票率では6.36%から7.00%に前進しました。次の総選挙に向けた重要な足がかりを築いたものとして、確信にしたいと考えています。

 

 3) 今回の選挙で私達が訴えた「くらしに希望を―3つの提案」は、年金や消費税が争点になるなかで、大きな共感が寄せられました。また、安倍首相が9条改憲を押し出す中で、戦争への危機感を強めた人たち、自衛隊関係者を含む広い人達から強い共感が寄せられました。選挙区での中林さんの農業・食料問題の訴えは、自民党支持層を含めて広く共感を集めました。これらの政策は、安倍政治と国民の利益との矛盾としてさらに重要な課題となります。国会での野党の共同した闘いとむすんで、地域や職場での共同のたたかいを発展させて、公約の実現に全力をあげる決意です。

 

 4) 中林候補の決意と奮闘に励まされ、猛暑や雨をついて奮闘された、党員のみなさんの頑張りが大きな成果を生み出しました。与党圧勝というメディアの論調が国民に影響を与えていますが、選挙の結果と成果への確信を大いに語り広げたいと思います。同時に、比例で4議席にとどまったことに象徴される問題―「どんな情勢でも勝ち抜ける力を持つ党」「共闘推進と党躍進という2重の責任を果たせる党」をつくるための仕事、世代的継承と支部を基礎にした自力づくり、党機関の強化などに新たな意気込みで取り組むことを心から呼びかけます。

 

■仁比そうへい氏の選挙結果を受けた訴え(福岡博多駅前で)

 

日本共産党の弁護士、仁比そうへいでございます。

 

大激戦の参議院選挙、日本共産党とわたくし仁比そうへいへの大きな温かいご支援、本当にありがとうございました。心からお礼を申し上げます。

 

先程、7時40分に、共産党最後の議席が確定し、わたくしは、残念ながら、届きませんでした。

 

いったん、国会から離れることになりますが、みなさんとご一緒に力合わせて、安倍政治NO!暮らしに希望をと、この選挙戦で全力で訴えてきたこの公約の実現のために、国民の皆さんとの、県民の皆さんとの、大きな運動で、国会を包囲をしていく先頭に立って頑張りぬいてまいりたいと思います。

 

私たち共産党のこの頑張りが、全国32の一人区で、10選挙区で大勝利をつかみ取ることができました。こうした中でみなさん、安倍総理が狙う、憲法9条を狙った改憲発議を力づくで押し通そうとしても、3分の2の議席は大きく割り込ませることができたではありませんか。なんとしても、力づくの、憲法を壊し、暮らしを壊す、安倍政治に代わる、新しい政治を作っていくために、日本共産党は、これからも、全力を尽くして頑張りぬいていきたいと思います。

 

■鳥取のみなさんへ―中林よし子さんのメッセージ

今回の鳥取・島根合区の参議院選挙区選挙において野党統一、無所属候補として闘った私、中林よし子へのご支援に心から感謝しています。鳥取では自民党現職との争いという選挙だっただけに困難を伴うことだったと思います。日頃からの市民と野党の協力を積み上げてこられた努力がこの選挙戦に生きていると実感しました。野党各政党の困難な事情を乗り越えてのご協力は、大変勇気づけられました。

 

年金問題、消費税増税問題、原発、農業再建、改憲許すな、など沢山の願いが寄せられました。安倍政権を変えたいとの共通の目標に向かって私は、最後まで元気に駆け抜けることができました。結果、議席を得ることはできませんでしたが、改憲勢力が改憲発議に必要な3分の2を割ったことは平和への大きな願いの表れだと思います。

 

今後、私は、公約実現、政治変革のため市民運動など通じて頑張ってまいります。皆さんのご活躍をお祈りいたします。

 

          20197月末日    中林よし子

 

〝くらしのよし子”で暮らしに希望を レポート2019年版

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無所属での出馬の決断を受けた事務所開き

 無所属での出馬を決めた直後、8日に野党統一候補中林よし子氏の事務所開きが、鳥取市若桜町の国道53号沿い・商店街にある事務所で行なわれた。
党派をこえた幅広い方たちがかけつけ、議会改革のために陳情を提出する若者、子育て中のママ、原発ゼロ金曜行動を続ける女性、前無所属町議の女性、前県議・元倉吉市長、無所属の鳥取市議などから激励のあいさつがありました。また、当日発表されたばかりの、日本共産党衆院鳥取一区予定候補の岡田氏もあいさつしました。
 各スピーチに、出席者から掛け声が飛び、大きな拍手が巻き起こりました。
 中林さんは、共産党公認から無所属になる経緯と決意を訴え、野党統一候補の13の共通政策に農業政策を加えて、自分の生い立ちにも触れながら、生涯をかけてたたかう決意を表明しました。

穀田国対委員長を迎え、中林・野党統一候補の決起集会

 5月29日の野党5党派の党首会談で、鳥取・島根選挙区の統一候補に中林よし子元衆院議員が決定したことを受けて、北栄町で「中林勝利をめざす決起集会」が開催されました。

 国会から駆け付けた穀田国対委員長が、候補者1本化を実現した野党間協議や市民連合と野党との共通政策の一致など、今回の共闘の歴史的意義を苦労話を含めて報告し、中林さんの抜群の実績を含めて、何としても1人区で勝利をと訴えました。

 集会では、大学教授や9条の会の代表、無所属の県議、元倉吉市長、島大の同窓生、女性団体の代表など、幅広い方たちが激励のあいさつを述べました。

 中林よし子氏は、憲法9条改悪ストップ、農林水産業再生、暮らしに希望の持てる政治をと訴え、1人区の勝利へ「どうやったら多くの人に押し上げてもらえるか、新しい挑戦をする」と決意を述べました。


野党統一候補決定を受けた緊急街頭演説

 5月29日に野党党首会談がおこなわれ、参院選の32の1人区の全てで、候補者を1本化しすることが合意されました。

 こ決定を受けて、30日に中林よし子さんが鳥取駅北口で緊急街頭演説をおこないました。中林さんの訴えの前に、長谷川前県議(無所属)・前倉吉市長と山中幸子「えねみら・とっとり」共同代表から、野党統一候補への期待のスピーチがありました。

 

 演説の模様は、下のjcp鳥取ムービーでご覧ください。