鳥取市で脱原発金曜日行動 東電は事故隠しやめよ

鳥取市で2月22日、JR鳥取駅北口で15人が参加し、原発再稼働反対の金曜日行動が取り組まれました。
 「脱原発しょいや!inとっとり」ニュースを配布。青年アンケートで「原発は必要」が2割あったが、「電力不足が心配」「将来のエネルギーが不安」が理由で、電力供給は問題なく、エネルギー問題が解決されれば、「原発の必要性」の根拠がなくなると訴えました。
 「戦争はもういやだ」の替え歌「原発はもういやだ」や「友よ」を合唱。原発ゼロを訴えて駅前商店街をパレードしました。
 15日は10人が参加しました。ニュースを配布し、国会事故調査委員会が、福島第1原発1号機の復水器(電源喪失時の緊急炉心冷却装置)がうまく作動しなかった原因を調査しようとしたところ、東京電力が虚偽報告により妨害し断念させたことを指摘し、「復水器は津波の届かなかったところにあり、地震が原因とすれば、安全基準を考え直さなければならない」と訴えました。