【5月12日付】鳥取市「9条の会」が「平和のはと風船」 平和を守ろうの声を日本中に

 鳥取市「9条の会」は憲法記念日の3日、鳥取市の「わらべ夢ひろば」で平和への思いを込めて「はと風船」を飛ばしました。会場には、子ども連れの家族ら300人以上が集まりました。
 長本喜夫代表は、憲法9条改悪、国防軍創設など危険な動きがあると指摘。〝平和を守ろう〟の声を日本中に広げるために「はと風船」を飛ばそうとあいさつしました。
 参加者は、それぞれの思いを「平和のメッセージカード」に書いて「はと風船」に付け、1000個を青空に向かって、いっせいに放ちました。
 吉永小百合さんのメッセージ「核兵器のない 原発もない 平和な世界がきっと来ると信じています!」や、日本共産党の志位和夫委員長のメッセージが紹介されました。
 夕方、岐阜県から風船が届いたと知らせがありました。