【5月19日付】鳥取市で共産党が7中総などで交流 経済政策・TPP・消費税増税・自共対決の参院選へ

日本共産党鳥取市委員会は11日、岩永なおゆき党県書記長を講師に7中総を学び、活動交流しました。
 岩永氏は「安倍政権の暴走と破綻が始まり、アベノミクスで株主だけ儲かり、庶民は食料品などの物価高に苦しんでいる。そのうえに消費税増税、TPP(環太平洋連携協定)と日本経済と国民生活は破壊され、自民党に対して日本共産党以外は抜本的な対案を示せないでいる」「ウソとゴマカシがはがれおちれば、自民党への支持と期待が崩れる」とのべ、自共対決の参院選にしようと呼びかけました。
 二つのやるべきこと=支持拡大目標(鳥取市は1万2千の2倍)を参院選告示日の7月4日までに突破、党勢拡大=を提起。5議席で政治が変わるかという疑問に対して「比例48議席の5議席は、衆院では19議席に相当する」と影響力の大きさを示し、比例候補の5人について各々の欠け替えのない役割を紹介しました。
 田中文子鳥取市議は、日本維新の会に投票した農家が「田中さんの言う通り、賞味期限が切れた。比例は初めて共産党に入れる」と話したことを紹介しました。