【6月23日付】共産党が事務所開き  自共対決は「まともなこと」と「異常なこと」とのたたかい

 日本共産党の参院比例と鳥取選挙区候補の事務所開きが15日、鳥取市でありました。
 岩永氏は、かつてない共産党躍進の情勢だとして、地元経済団体は景気回復の実感がなく、中小企業への直接支援を求めていること、ある農協の幹部から「TPP(環太平洋連携協定)断固反対でがんばってほしい」と言われ、リーフも置いていいと言われたこと、自民党員からも憲法9条を変えてはならないと言われたことなど報告しました。
 自共対決は、国民主人公の「まともなこと」とアメリカいいなり・大企業中心の「異常なこと」とのたたかいだと強調。「比例5人全員の当選でまともな政治を取り戻そう」と呼びかけました。
 選対責任者の小村勝洋県委員長は、都議選と参院選の勝利で日本共産党の経済政策を推し進め、鳥取のような地方経済を立て直そうと訴えました。