【7月28日付】岩永候補 景気回復・財政再建を訴え  消費税増税ではなく賃上げを

 日本共産党の岩永なおゆき参院鳥取選挙区候補は13日と20日、後援会員らと鳥取市若桜街道土曜夜市にむかう市民らに訴えました。
 選挙スタッフや後援会員らは、カエル、ウシ、ペンギンなどの着ぐるみを着て、メガホン宣伝をして来客にアピール。「日本共産党が伸びれば必ず政治は変わります」「憲法改悪は許しません」「原発の再稼働、輸出に反対です」と訴えました。
 宣伝に対して「今回は共産党は元気がいいね」と声をかける客の姿もありました。
 【岩永候補の訴え】
 消費税の増税、社会保障の改悪、原発の再稼働・輸出、TPP参加、憲法9条を変えて「国防軍」づくり、自民党の暴走が止まりません。
 アベノミクスで暮らしは良くなりましたか。食料品、電気・ガス代と上がり、お金は入らず取られるばかり。漁業燃油は高騰し、若い漁師はやめていく。
 そのうえ消費税10%で1カ月分の給料が消えてなくなります。
 不況の原因は働く人の所得が減ったことです。大企業の内部留保260兆円の1%を使い月1万円の賃上げ、中小企業を支援して時給1000円に最低賃金を引き上げ、労働者の所得を増やせば景気は回復し、財政再建につながります。
 東京都議選で日本共産党は議席を倍増、第3党に躍進しました。自民党と対決し、どんな問題でも対案を示す日本共産党に注目と関心が集まっています。
 鳥取市庁舎問題でも、日本共産党が公約した新築移転反対が住民投票で勝利しました。日本共産党が伸びれば必ず政治を変えることができます。