【8月18日付】各地で原水協が6・9行動  核兵器の全面禁止を

 鳥取市原水協は広島に原爆が投下された68周年の6日、JR鳥取駅北口で「核兵器全面禁止のアピール」署名行動に取り組み、10人が参加しました。
 小橋太一事務局長、日本共産党の角谷敏男市議らが「原爆投下から68年目を迎えました。原爆により広島では14万人、長崎では7万人がその年のうちに命を奪われました。再び悲劇を繰り返してはなりません」と署名への協力を呼びかけました。
 「長崎の日」の9日も署名に取り組み、13人が参加。両日で246人分の署名が集まりました。
 「署名を貸してほしい」と申し出て、バス停で署名を集めたサラリーマン、街角「原爆展」のパネルに見入る人もいました。
 境港市原水協は6日、同市の水木しげる記念館前で「6・9行動」に取り組みました。
 明石孝男会長や日本共産党の安田共子市議候補、新婦人の会員4人が、「核兵器全面禁止のアピール」署名を呼びかけました。
 約1時間で131人分の署名と憲法9条を守る署名38人分が寄せられました。
 原爆でたくさんの子どもたちが犠牲になったことを伝えると、小学生らが「原爆はなくさないといけん」とすすんで署名しました。
 米子市でも6日、「6・9行動」に取り組みました。