【9月22日付】鳥取市原水協が世界大会報告会 NPT再検討会議めざして署名を

 鳥取市原水協は6日、原水爆禁止世界大会報告会を開きました。
 国際会議、広島、長崎両大会参加者が、大会について報告しました。
 長崎大会に参加した同原水協の山上英明理事長(医師)は「原爆症認定で自分でも協力できることがある。被爆者に寄り添っていきたい」と話しました。
 数十年ぶりに参加した男性は「若い人に原爆や戦争のことを話していかなければと思いました」とのべました。
 参加者は意見交換し、2015年の核不拡散条約(NPT)再検討会議までのアピール署名県内5万人の目標、原爆写真展などに取り組むことを確認しました。