【2月2日付】境港市議選挙で日本共産党  定岡・安田両氏を擁立

 2日告示、9日投票の境港市(定数16)で日本共産は定岡敏行候補=現=と、勇退する松尾好行市議に代わって安田とも子候補=新=が2議席確保をめざして奮闘しています。2人はみだしの激戦になっています。
 党市議団は、子どもの医療費助成を中学卒業まで拡大し、中学校給食を実現するうえで尽力し、無駄づかいをチェックして巨額の節約を実現してきました。
 公共下水道整備の見直しで50億円、米子市の焼却施設への搬入を提案し、西部広域の大型焼却施設建設を凍結させ70億円、エコスラグセンター稼働にともなう最終処分量4分の1に減少を指摘して委託料を6億円、それぞれ節約。生ごみや紙オムツの分別・再資源化(設備に初期費用がかかる。節約より再資源化、可燃ごみ減量化の視点から)
で米子市の焼却場への委託料1㌧当たり3万円弱削減を提案し市長も同意しています。
 燃油高騰で水産庁と交渉し直接支援を実現、県の老人クラブ補助金廃止をやめさせるなど国や県に働きかけてきました。
 両候補は、①保育料の第3子以降無料化、小・中学校給食の無償化②国保税1世帯1万円の引き下げ、介護保険の負担軽減③住宅リフォーム助成制度の実施、保健師の増員④原発ゼロ、自然エネルギーへの転換―などを訴えています。