【3月2日付】米子市で党躍進のつどい  岡村・石橋・坂口市議候補決意

 鳥取県の日本共産党米子市後援会と党米子市委員会は2月16日、同市で「党躍進のつどい」を開き、90人が参加しました。
 6月に予定されている米子市議選(定数26、4減)の岡村英治(61)=現=、石橋よし枝(65)=現=、坂口りょう(34)=新=の各予定候補が現有3議席を守る決意を表明しました。松本松子市議(76)は勇退のあいさつをしました。
 坂口氏は、淀江町小波に産廃最終処分場が建設されると大山の伏流水が汚染される危険があるとして、市民合意のない産廃処分場建設への反対を訴えました。特に、淀江町と日吉津村に水道水を配水する福井水源地が建設予定地の2㌔以内にあり、500㍍以内の住民の意見だけでは決められないはずだと強調しました。
 岡村氏は、安倍政権の暴走にストップをかける3議席死守をと支援を訴え、石橋氏は、島根原発再稼働阻止を呼びかけました。
 福住英行地区委員長は、定数4減のなかで3人当選には8100票、参院比例票の1・7倍の得票が必要だと訴えました。
 つどいでは、地域後援会が太極拳を披露、業者後援会が消費税増税反対を訴え、女性後援会が「原発ゼロの替え歌」を歌いました。