【4月12日付】新婦人が石破事務所に抗議  消費税増税で負担増 生活と営業に打撃

 新日本婦人の会鳥取支部(今本明子会長)は2日、石破茂自民党幹事長に対し、「消費税増税に抗議し増税中止を求める」申し入れをおこない、街頭から集めた増税反対一言カードを届けました。
 柳明子事務局長、山内淳子県本部会長らが鳥取市内の石破事務所を訪れ、申し入れ書を手渡しました。
 柳事務局長は、「年金は削られ、とても暮らしていけない」「商売を続けられなくなる」「子どもが欲しいけど無理みたい」「医療費も上がり、病院に行けなくなる」などの切実な声を紹介。
 社会保障は改悪、負担増で「消費税は福祉のため」ではないと指摘し、大企業優遇、巨大開発、軍事費は聖域扱いだとして、増税を中止し、大企業に応分の税を課すよう求めました。
 境港支部は、シール投票や一言メッセージ集めに取り組みました。シール投票は、「中止してほしい」が53人、「仕方がない」が7人でした。一言カードには「子どもの教育費も負担増!格差が増して大変!中止!」という声や「お小遣いがなくなる」という子どもの声も寄せられました。