【4月12日付】鳥取・米子・倉吉で金曜日行動  原発事故は被ばくせずに逃げれない

 鳥取県では4日、JR鳥取駅北口に10人、JR倉吉駅南口に4人が集まり金曜日行動に取り組みました。米子市では、文化ホール前から中国電力米子営業者までデモ行進しました。
 鳥取市ではニュースを配り、トルコ、アラブ首長国連邦の両国に輸入するための原子力協定を批判しました。
 福島原発の現状は、汚染水問題など深刻な状況にあり、「世界一安全な原発を提供する」などと新たな「安全神話」の輸出は許されないと強調しました。
 高校の先生たちも飛び入りで参加しました。


 3月28日は、鳥取に15人が集まり、米子市ではデモ行進。
 鳥取市ではニュースを配り、事故つづきの福島第1原発について告発しました。
 原発ゼロに賛成か反対かを問うシール投票に取り組み、中学生や高校生らが次々と反対に投票しまし 

た。参加者は、再稼働反対を訴えてシュプレヒコールを上げました。


 3月21日は、鳥取に12人、JR倉吉駅南口に5人が集まりました。米子市ではデモ行進。
 鳥取市ではニュースを配り、日本のどこの原発も30㌔圏内の人が被ばくせずに避難するのは不可能(環境経済研究所の上岡直見氏)だとの試算を紹介。島根原発も車の渋滞で2日間かかる計画だが、地震被害、大雪などが考慮されていないと指摘し、再稼働は許されないと批判しました。