【5月18日付】鳥取・米子で金曜日行動  原発は経済的にも成り立たない

 鳥取県では9日、JR鳥取駅北口に12人が集まり、原発反対の金曜日行動をしました。米子市では、文化ホール前から中電米子営業所までデモ行進しました。
 鳥取市では、31日(とりぎん文化会館)、6月1日(ゆうゆう健康けたか)上映の映画「渡されたバトン さよなら原発」の宣伝をしました。
 シール投票で原発ゼロに反対をした男性と対話。男性は「いったん始めた原発をやめるのはもったいない。一定は残しておいた方がいい」とのべました。原発ゼロを訴えた参加者は「原発は現在、稼働ゼロでも電気は足りています。(事故処理、放射性廃棄物の処理、安全対策、テロ対策などのコストを考えれば)経済的にも成り立たなくなってきている」と答えました。