【5月18日付】憲法共同センター9の日行動  9条守り戦争する国づくり阻止を

 憲法改悪反対鳥取県共同センターは9日、JR鳥取駅北口で憲法守れの宣伝をしました。
 新日本婦人の会鳥取県本部の田村真弓事務局長は、自民党の野田聖子総務会長が集団的自衛権行使について、自衛隊が軍隊になれば、殺し殺されることになり、日本の若者をどれだけそこに行かせられるか、と雑誌で批判していることを紹介。
 安倍政権は教育に介入し、教育委員会を首長の配下に置き、国のために命を捧げる国民づくりをしようとしていると指摘。侵略戦争や日本軍「従軍慰安婦」への反省もないまま、安倍政権による憲法9条の解釈改憲を許し、日本を戦争できる国にして、子どもたちを再び戦場に送り出していいのかと訴え、解釈改憲反対の声を広げようと呼びかけました。
 ビラを受け取った高齢の男性は、「戦争には反対だ。消費税もよくない。市谷さん(市谷知子県議)の演説を聞かせてもらった」と話しました。