【8月24日付】鳥取市の寺院で 広島・長崎の日打鐘殺すなかれは仏の教え

鳥取市の浄土真宗畢竟(ひっきょう)院で原爆が投下された広島の日の6日8時15分と長崎の日の9日11時2分、終戦の日の15日正午に「平和の鐘」が鳴らされました。
 住職の千石知芳さんは「仏の教えは殺すなかれ、殺されるなかれ」だとして、集団的自衛権行使、武器輸出、秘密保護法に反対の看板を表に掲げていることを紹介しました。
 9日の打鐘には、6人が参加し核兵器廃絶、戦争反対を誓いました。