【9月14日付】鳥取市議選で共産党医療生協後援会が集会 安倍政権にレッドカードを

日本共産党鳥取医療生協後援会は4日、11月の市議選での角谷敏男、伊藤幾子鳥取市議、岩永安子党市福祉相談員、市谷知子県議を招いて市内で決起集会を開きました。
 守山泰生会長は「秘密保護法に反対討論をしたのは日本共産党だけ。治安維持法に反対した山本宣治の意思を受け継ぎ、暴走政治とたたかい、安倍政権を終わらせましょう」とあいさつ。病院幹部から、消費税増税のために患者が激減し、患者の医療を受ける権利が侵害され、病院経営が圧迫されているとの報告がありました。
 岩永氏は、医療従事者(ソーシャルワーカー)として2度と白衣を血に染めないと誓ってきたが、安倍内閣が集団的自衛権行使容認を閣議決定し、「戦争する国」にしようとしている今、「平和憲法守れ」の声を大きく広げたいと訴えました。
 さらに、国保料、介護保険料は上がる一方で、「介護保険は受けられるのか」「施設に入れるのか」と不安は広がっているとのべ、「切実な市民の声を市政に届けたい」と決意を語りました。
 伊藤市議は、国言いなりの市会議員では、市民の命と暮らしは守れないと強調し、現有3議席絶対確保を訴えました。
 角谷市議は「安倍暴走政治にレッドカードを突きつけるチャンス」だとして、3候補への支援を訴えました。