【11月2日付】安倍暴走ストップ 市庁舎は耐震化を 鳥取市議選 角谷 伊藤 岩永候補が奮闘

日本共産党鳥取市議選挙候補予定のかくたに敏男=現、伊藤いく子=現、岩永やす子=新の各氏は10月26日、JR鳥取駅北口で街頭演説をしました。
 伊藤候補は、戦争する国づくり反対、消費税10%反対の意思を日本共産党に託し、安倍政権の暴走政治に審判を下そうと呼びかけました。
 国保料、介護保険料、公共料金の値上げ、消費税8%、物価上昇と負担は増え、賃金は下がり、暮らしが成り立たないと指摘。「消費税は、社会保障に使われず、大企業減税の穴埋めになる。国言いなりの議員では、市民の命と暮らしは守れません」と訴えました。
 かくたに候補は、市議選で「市庁舎は住民投票通り耐震改修を」の世論を盛り上げ、市議選で耐震改修賛成の議員を議会過半数の16人にして、選挙後の議会で「耐震改修促進決議」を提出し、市庁舎問題の決着をめざしたいと表明しました。
 市民の願いは、市庁舎新築(本庁舎・第2庁舎の2倍の規模)より、保育料や国保料を引き下げ、子育て支援など、生活支援にお金を使ってほしいということだと指摘しました。
 岩永候補は、市民の負担を増やし、市民サービスや職員を削減してためた123億円は、市民のために使うべきだと主張しました。