【12月21日付】母親連絡会が赤紙宣伝 再び戦争する国ストップ

 鳥取県・東部地区母親大会連絡会は6日、JR鳥取駅北口で安倍政権の戦争する国づくりに反対して、召集令状を模した「赤紙」ビラを配りました。


 新婦人鳥取県本部の山内淳子会長は、日本は太平洋戦争で2千万人のアジアの人々、310万人の日本人の犠牲者を出したと指摘。「憲法9条は再び戦争しないと誓った国際公約です。集団的自衛権行使は、米兵の代わりに自衛隊を戦地に送り込むことが狙いです。日本を戦争で〝殺し殺される国〟にしてはなりません」と訴えました。