【2月8日付】米子市で青年のつどい 住民要求と結んで頑張る共産党

 かえるネット鳥取は1月25日、日本共産党の錦織陽子県議を招き、「日本共産党といっしょに今の政治を考える~青年のつどい」を米子市で開きました。


 錦織氏は、「日本共産党が躍進し、参議院にブラック企業規制法案を提出した。鳥取県内でも調査が行われ、調査した約8割の企業で長時間・サービス残業があり、是正勧告された」とのべました。


 県政について「平井知事の4年間の象徴は、15億円以上をつぎ込んだ無駄遣いの『まんが王国』です。経済波及効果は計画の約3割しかなかった。韓国の貨客船も就航当時から赤字なのに7年間も税金から助成を続けている」と話しました。


 党の対案について錦織氏は「米子周辺で盛んな農林水産業を振興し、地元の中小零細企業に手厚い支援をすれば雇用も生まれ、地元の経済も回っていく。住民要求と結んで県議会で共産党が頑張ってきたことで、子どもの医療費助成が拡大したり、県立病院で差額ベッド代の不当徴収約780万円が返還された」など質問に答えました。