【3月1日付】鳥取市で民青同盟がカクサンDAY-給付制奨学金がほしい

 民青同盟鳥取県委員会は2月15日、JR鳥取駅北口で「いっせい地方選挙で日本共産党を応援して政治を変えよう」とカクサンDAYに取り組みました。音宣伝とシール投票をしました。


 岡田正和県委員長は「今度のいっせい地方選挙は、青年も暮らしと学ぶ権利、地方自治体の今後を左右するとともに、戦争する国づくり法案、残業代ゼロ法案、労働者派遣法改悪案など青年の命と暮らしを脅かす安倍政権の暴走に審判を下すチャンスです」と訴えました。


 さらに、上限30万円の給付制奨学金を創設した長野県、入学金に30万円、学費に年間50万円、生活費に月4万円を支給する富山市の例など紹介しました。


 シール投票は、ブラック企業・ブラックバイト、集団的自衛権、原発再稼働など安倍政権のNO、若者向け家賃補助、戦後70周年非核・平和都市宣言、給付制奨学金・学費無償化などに投票。


 給付制奨学金に投票した大学生は、「私立大学(京都市)の1年生です。出身は宮城県で母子家庭なのでお金が大変です。有利子の奨学金400万円を借りていて返すのが大変です」とのべ、月に4万円くらいの給付があればと話していました。