【10月4日付】鳥取市で戦争法反対パレードー憲法共同センターなど

 憲法改悪反対鳥取県共同センターは9月26日、とりぎん文化会館前で戦争法反対集会を開き、約60人がJR鳥取駅まで「戦争法いますぐ廃止」とコールしながらパレードしました。


 主催者を代表して新日本婦人の会県本部の田村真弓事務局長が「戦争法の強行採決は民主主義破壊の暴挙です。参議院選挙で賛成議員を落選させ、何としても廃止にしよう」とあいさつしました。


 鳥取市「9条の会」世話人の田治米佳代医師は「このままでは、子どもたちが鉄砲を持って外国に行くことになりかねない。憲法を守って戦争しない平和な日本を守ろう」と呼びかけました。


 ママの会の女性(27)は「戦争法は憲法違反。強行採決は許されない。正しいことを言い続けることが大事だ」と訴え。鳥取民医連の渡辺友範事務局長は、戦争法反対の理事会声明を読み上げました。
 日本共産党の市谷知子県議は、戦争法廃止の一点で共闘し、国民連合政府を実現しようと呼びかけました。