【11月1日付】 鳥取県民医連と懇談ー国民連合政府賛同のグループを

 日本共産党鳥取県委員会の小村勝洋委員長は10月20日、県民主医療機関連合会を訪れ、皆木真一会長らに戦争法廃止の国民連合政府の提案を説明し、懇談しました。


 皆木会長は「民医連も戦争法反対を掲げて、法案のときから毎週水曜日にスタンディングしています。


TPP(環太平洋連携協定)推進、消費税増税、原発再稼働など国民の多くが反対していることを、安倍政権は矢継ぎ早に実行しています。この暴走を許しておいてはいけない」とのべ、提案に賛同を表明しました。


 理事らは、国民連合政府の候補ができれば推したいなどと語りました。


 団体や個人が賛同する場合、賛同を表明するほかに「どのような活動をするかイメージが湧かない」などの疑問が出され、小村氏は「戦争法反対の運動とともに職場、地域、学園で国民連合政府に賛同するグループが多数生まれることが、野党を動かし国民連合政府をつくる大きな力になる」と答えました。