【11月8日付】 鳥取市議が戦争法廃止をめざす議員の会 - 憲法違反の戦争法は即時廃止を

 「憲法違反の安保法制廃止をめざす鳥取市議会議員の会」は10月30日、JR鳥取駅北口でリレートークをしました。


 同会は10月に戦争法に反対する鳥取市議らが結成し、今回が初めての共同動。日本共産党の伊藤幾子、角谷敏男、岩永安子、民主党の勝田鮮二、無所属の米村京子、椋田昇一の各氏が参加しました。


 伊藤氏は「国民はあきらめていない。日本が攻められてもいないのにアメリカと一緒に武力行使する戦争法の廃止の一点で共同をしよう」と呼びかけました。


 角谷氏は「立憲主義、民主主義、平和主義否定の戦争法を廃止するために野党は全力を尽くしてほしい、の声に応えて国民連合政府を」と訴えました。


 岩永氏は「若者が経済的徴兵制によって戦場に送られる危険があります。若者の未来を守るのは政治の役割です」とのべました。


 勝田氏は「国民のみなさんと連携してしっかりと闘います。一緒に安倍政権の暴走をストップさせよう」と呼びかけ。米村氏は「政府は集団的自衛権で日本を戦争の方向に追い立てています。戦争のない平和な日本を」とのべ、椋田氏は「人を戦争で殺さない、殺されない社会を引き継いでいけるか分かれ道です。立憲主義破壊の政治をやめさせよう」と訴えました。