【1月10日付】鳥取市議会有志が戦争法反対宣伝 - 海外で戦争する国にしてはならない

「憲法違反の安保法制廃止をめざす鳥取市議会議員の会」は12月21日、JR鳥取駅北口でリレートークをしました。


 同会は10月に戦争法に反対する鳥取市議らが結成し、今回で3回目の共同宣伝。日本共産党の伊藤幾子、角谷敏男、岩永安子、民主党の勝田鮮二、無所属の米村京子、椋田昇一、秋山智博、足立考史の各氏が参加しました。


 伊藤氏は「海外で日本が武力行使する戦争法廃止のために最後までがんばろう」、岩永氏は「参院選で戦争法廃止の議員を当選させ、自公を少数に追い込もう」、角谷氏は「戦争法廃止を求める2000万署名に取り組もう」と呼びかけました。


 秋山氏は「自衛隊の任務に駆け付け警護が可能となり、殺し、殺される可能性が高まる。憲法を侵して自衛隊に武力行使をさせる安倍政権の暴走を参院選で止めなければならない」と訴えました。