【2月7日付】 鳥取市気高町で戦争法廃止の会 ― 戦争法は実施させず廃止を

鳥取市の気高、鹿野、青谷3町の住民有志が呼びかけて1月23日、「安保法制いけん(違憲)!廃止を求める気高の会」の呼びかけ人会が開かれ、30人が参加しました。


 「安保法制を廃止し、立憲主義をとり戻す境港市民の会」の長尾達也事務局長、「安全保障関連法に反対する岩美町民の会」共同代表の日出嶋香代子町議をゲストに招き、戦争法廃止をめざして会を結成しようと話し合いました。


 長尾氏は、市議・元市議や連合鳥取西部地協の中島ちから議長らが役員になり、昨年11月に会を結成し、6000人を目標に戦争法廃止の2000万署名に 取り組み、賛同者名入りの全戸ビラ、各野党への統一候補擁立の要請を計画中と報告。「戦争法は実施前に廃止を」と訴えました。


 日出嶋氏は、町民から戦争法案の廃案を求める1444人分の署名を集め、県選出の国会議員に提出したことなどを報告しました。


 「憲法違反の安保法制廃止をめざす鳥取市議会議員の会」の勝田鮮二市議は、「安保法制が発動すれば自衛隊が殺し、殺されることになる。日本も攻撃対象にされる」とのべ、戦争法反対の講演会(2月9日午後6時、とりぎん文化会館)を案内しました。