【2月21日付】 鳥取市末恒地区に戦争法廃止の会 - 署名1000人めざす

 鳥取市末恒地区で11日、「安保法制を廃止し立憲主義を取り戻す末恒の会」が発足しました。


 戦争をさせない鳥取1000人委員会代表の国歳真臣・鳥取大学名誉教授、元日本海新聞社常務の田中久大氏、新日本婦人の会県本部の山内淳子会長、田村真弓事務局長、日本共産党の村口英子元市議ら19人が呼びかけました。


 11日の準備会には10人が集まり、田中久大氏を代表(運営委員長)に選び、会則を決め、戦争法廃止の2000万署名や講演会、チラシの全戸配布に取り組むことを決めました。


 署名は、人口約6000人の末恒地区有権者5000人の2割に相当する1000人をめざします。


 チラシは、戦争法廃止をめざす会のアピールと呼びかけ人の氏名、一言メッセージを載せて署名への協力を呼びかけます。


 今後、賛同者を募り、3月21日に憲法講演会を開くことを決めました。連絡先は、0857‐59‐1724(三上)まで。