【6月5日付】県森連会長と春名候補懇談ー系統的な支援継続を

 日本共産の春名なおあき、岡田正和の両参院比例予定候補は5月16日、鳥取県森林組合連合会を訪れ、前田幸己会長と懇談しました。市谷知子県議、岩永尚之党県書記長が同席しました。


 春名氏は、TPP(環太平洋連携協定)批准阻止へ、参院選の大きな争点にしたいと表明。実家が山林を持つ岡田氏は、林業の再興のために力を尽くしたいとあいさつしました。


 前田組合長は、農協に勤務したとして、「TPPは農業、農家の問題以上に国民の食料の問題だ。鉄砲より食料が大事だ」と強調しました。


 八頭森林組合がこの5年間で木材生産量を5千立方㍍から6万立方㍍に増産できたのは、集落座談会を年に100回開催し、個別訪問ではなくて集落に働きかけ、「山の手入れをして次世代に引き継ぐことは、社会貢献にもなる」と訴え、「道を付けて山の手入れをするのは所有者が決めること。あとは集落で話し合って決めてほしい」とのべ、情報提供に徹したことが実を結んだと報告しました。


 また、木材の年間需要量7千万立方㍍に対し、木材の埋蔵量は年間1億立方㍍が増加しており、国などの系統的な支援の継続で森林資源を活用して産業活性化をと求めました。