【6月5日付】鳥取・米子で共産党青年後援会宣伝ー若者は戦争を拒否する

 日本共産党青年後援会は5月21日に米子市、22日に鳥取市で街頭宣伝しました。JCPマガジンを配り、29日に米子市で開かれる「市民+4野党合同演説会」の案内をしました。


 岡田正和参院比例予定候補は米子市で、自公を少数に追い込み、戦争法を廃止して立憲主義を取り戻すために、福島浩彦氏の勝利と党躍進に全力を挙げると訴えました。


 高すぎる学費のためにバイトに追われ、授業やテストを受けられず、単位を落とす学生の姿を紹介し、「高すぎる学費を半額に引き下げ、給付奨学金を実現したい。先進国では学費ゼロ、奨学金は給付が当たり前」と強調。若者に多額の借金を背負わせ、返済を迫る日本の政治は根本から変えなければならないとのべました。


 大企業には4兆円の減税、若者はブラック企業で使い捨ての政治を転換し、人間らしく働けるルールの確立をと呼びかけました。


 又野史朗米子市議予定候補は、沖縄の米軍属女性遺体遺棄事件について「許してはならない。米軍基地撤去を」と訴えました。


 民青同盟の岩永陽県委員長は鳥取市で「武力で戦争はなくせない。若者を苦しめる安倍政権は退陣を」と訴えました。