【6月12日付】爽風 春名なおあき

 毎日ワクワクドキドキ、未知との遭遇のような選挙戦をたたかっています。


 4日、山口の党活動者会議には民進党県代表が参加、「まさか共産党の内部集会であいさつするとは思ってもいなかった。こうけつさん勝利へともに力を」に割れんばかりの拍手。


 その日、香川県では野党統一候補のたなべ健一さんの事務所開き。

 

自治労県本部、野党、市民グループも多数参加、江田五月民進顧問からはメッセージも。民進党県連と交わした確認書には「資本主義の枠内での民主的改革」「安保廃棄、自衛隊解消は野党共闘に持ち込まない」「天皇制を含めた現行憲法の全条項を守る」「一党独裁を否定する」など、綱領の肝の部分が明記されました。国民的規模で綱領を理解していただき共闘する時代が来た、綱領が誤解や偏見をなくす生命力を持っている、実に感慨深い。


 大西そうさんを励ます高知市の決起集会(4日)には1000名。枝野民進幹事長、吉田社民党首(ビデオ)、栗原新社会顧問、小池共産書記局長、ここでもかつてない共同集会となりました。


 

香美市の演説会(31日)ではママの会、低空飛行を告発してたたかう物部の藤田さんが心のこもったあいさつをくださった。私も「かつては日本共産党 を除く、蚊帳の外、という時代もありましたが今は昔。安倍暴走政治を倒す真ん中に市民とともに立っています」「そうさん、はるさんコンビで働かせてくださ い」。初参加の息子の妻のお父さん。「堅苦しいかと思うちょったけど、明るくて楽しい会だった」と言ってくださり、ホッ。


 広島佐伯区の女性のつどい(1日)には春名似顔絵うちわ(本人よりイケメン)が登場。「まだまだ若いぞ はるな なおあき」「弁舌さわやか はるな なおあき」とハルナコールも飛び出しうれし恥ずかし。


 31日、塚地、米田、吉良県議、下元、細木、岡田、秦高知市議と街角演説会。数年ぶりの2丁目での早朝宣伝も。高知のみなさんのあったかさを実感。通りかかった若い女性が「政治を変えれるかも」と語っていたのが印象的。


 1年が1日で動くような劇的情勢。候補者活動のやりがいと責任感も半端ない。今日も東へ西へ、北へ南へ。