【10月2日付】鳥取市で憲法共同センターが訴え-自衛隊の駆け付け警護を許すな

 安保法制(戦争法)成立1周年の9月19日、県内各地で戦争法に反対する抗議行動が取り組まれました。


 憲法改悪反対鳥取県共同センターはJR鳥取駅北口で「9・19安保法制は廃止!南スーダンへの駆けつけ警護をやめさせよう」スタンディング&リレートークをしました。約60人が参加しました。


 日本共産党の岡田正和常任委員、伊藤幾子鳥取市議団長、平和遺族会鳥取支部の市谷尚三氏、民青同盟の岩永陽県委員長、若者代表の是枝清一氏(25)が訴え。是枝氏は「出身地の大阪では自衛隊にいった友人が何人もいる。駆け付け警護で殺し合うようなことは、させたくない」とのべました。


 米子革新懇は、JR米子駅前イオンの前でスタンディングしました。41人が参加し、日本共産党の福住英行衆院2区候補、錦織陽子県議、参院野党統一候補を務めた「住民目線で政治を変える会・山陰」共同代表の福島浩彦氏が訴え。福島氏は、参院選では市民が政治を変える主体として選挙をたたかったとのべ、衆院選に向け、さらに市民と野党の共闘を広げようと呼びかけました。