【1月15日付】鳥取・米子市で街頭演説-椋田・日出嶋

椋田市議

安倍一強政治がつづくと、憲法改悪、安保法制推進、格差と貧困の再生産、世代間継承がつづき、生活と将来への不安は増大します。通常国会には、共謀罪法案の提出も準備しています。


 ヘイトスピーチ、ヘイトクライムがネット社会で助長され、辺野古や高江の人たちも攻撃されています。


 私は解放同盟に所属しており、考えが違うところもありますが、小さな勢力がバラバラでは安倍政権とたたかうことはできません。協力し団結することが必要です。


 共産党市議団とは、共有できる課題(安保法制など)を取り組むなかで、相互理解や信頼関係が醸成されてきました。戦争しない、させない5・29市民集会も市民団体や超党派で取り組みました。


 立憲主義、民主主義を取り戻す普段の努力が試されています。
 野党と市民との幅広い共闘で、巨大与党を止めるために最大結集していきましょう。


 

日出嶋町議
 住民目線の会の一員として昨年、参院選の選挙区では福島浩彦さんを推してたたかいました。民進党、共産党、市民連合が一丸となってたたかいました。


 自公は、国民の声を無視して数の力で強行しましたが、TPPでは遺伝子組み換えや成長ホルモンを投与された牛や豚の肉が輸入され、食の安全や安心が危険にさらされます。


 憲法「改正」も、どこが悪くて、どう変えるのか提起しません。年金が改悪され、年金生活は苦しくなり、生活保護が増え、貧富の差は拡大します。


 いじめの深刻化、原発再稼働反対の課題もあります。
 日本は、安全、安心で豊かな国でしょうか。日本の政治のあり方を考え、行動する必要があります。ともに活動し、ともにたたかってまいりましょう。