【3月5日付】県憲法共同センターが宣伝-共謀罪は言論を取り締まるもの

 憲法改悪反対鳥取県共同センターは2月20日、JR鳥取駅北口で共謀罪法案の国会提出に反対して宣伝しました。


 日本共産党の、つかだなるゆき衆院鳥取1区予定候補は「テロを取り締まるための法律はすでにあります。国際犯組織犯罪防止条約は、今の国内法で批准できます。共謀罪を狙うのは、テロのためではありません。戦争する国づくりや原発再稼働、社会保障改悪など政府の政策に反対する国民を戦前の治安維持法のように取り締まるためのものです」と訴えました。


 民青同盟の岩永陽県委員長は「思ったことを誰かに話しただけで犯罪に問われます。犯罪を実行しなくても、処罰されます。これは、内心の自由や思想信条を侵すものです。電話やラインやメールが盗聴される監視社会になります」と批判しました。