【4月9日付】八頭町政と日本共産党-憲法と住民の暮らし守る唯一の議席

 八頭町議選(定数14)が11日告示、16日投票でたたかわれます。日本共産党は、現職の川西さとし氏(62)が再選をめざして奮闘しています。


 党実施のアンケートで、暮らしが苦しくなったと答えた人は57%。町民の強い要求は国保税、介護保険料や水道料金の引き下げです。国政にも8割が不満を抱き、6割が野党共闘に期待しています。


 川西候補はこの間、高い国保税の引き下げを訴え、納付回数を年4回から8回に増やさせ、払いやすくしました。子育て支援でも高校生の通学費助成を提案し、町内区間での汽車通学費の半額助成が実現しました。


 また、米軍機の低空飛行訓練の中止を要請し、オスプレイの飛来にも反対しています。町は自衛隊事務所に町内の青年の情報を提供し、中学への陸上自衛隊高等工科学校の紹介をしています。川西候補は、憲法を守り「誰の子どもも殺させない」の立場で、やめるよう訴えてきました。


 川西候補は、国保税引き下げ、介護保険料・利用料の負担軽減▽小中学校の教材費・体操服・制服代の補助▽水道料金の引き下げ▽安保法制の廃止、共謀罪の廃案▽消費税10%への増税中止―を訴えています。