【4月16日付】湯梨浜町と日本共産党 子ども・子育て支援に尽力

湯梨浜町議選が18日告示、23日投票でたたかわれます。日本共産党は、現職のますい久美氏(65)が再選をめざします。


 党のアンケートに、「暮らしが苦しくなった」と答えた人は63%。介護保険料や国保税、上下水道料金の引き下げを求める声が寄せられました。


 ますい候補は、昨年10月の鳥取県中部地震で党県委員会と連携し、ボランティアを組織して住民の要望を聞き、行政に届けてきました。県と市町村の基金を活用して家の新築・購入に300万円まで、補修に200万円まで補助する県独自の従来の制度に加え、一部破損に県が30万円まで補助する制度を創設させました。


 ますい候補は、子ども・子育て支援に尽力し、高校卒業までの医療費助成、保育料の第3子無料・第2子半額助成のほか、小学校の教室不足の解消やエアコン設置、スクールソーシャルワーカーの導入・増員、1人親世帯の親に対する看護師、保育士など資格取得のための受講料助成が実現。他の議員と協力し、小・中学生への学習支援や子育て世帯への住宅支援も実現しました。子ども食堂への支援も町の検討課題になっています。


 ますい候補は、町のため込み金約32億円を活用して、国保税1世帯1万円の引き下げ▽小・中学校給食の無償化▽介護保険料・利用料の負担軽減▽被災した墓・塀・石垣への支援―を訴えています。