【5月7日付】米子市長選 福住氏は及ばず 国民の暮らし第一の政治実現を

 米子市長選が4月16日投開票され、「市民が主人公・米子まちづくりの会」の福住英行氏(41)=無所属新、共産党推薦=は、4631票(得票率8・39%)を獲得しましたが、及びませんでした。当選は新人の伊木隆司氏=無所属、自民、公明、民進推薦=。


 福住候補は、国・県言いなりの市政の転換に向け、①米子駅南北通路に60億円など無駄な大型公共事業を中止し、市民の暮らし第一の市政に切り替える②淀江産廃最終処分場建設の中止③空中給油機配備など航空自衛隊美保基地の海外派兵基地としての強化に反対④島根原発の再稼働を許さない⑤自然環境を破壊した国の責任で中海を再生―の五つの重点政策を訴えました。福住氏は、共産党県常任委員として今後も国民の暮らし第一の政治実現に頑張るとのべました。


 開票結果は次の通り。


当伊木 隆司43無新
29922
 山川 智帆39無新
20625
 福住 英行41無新
4631
(投票率46・09%)