【5月7日付】共産党が一斉宣伝 軍事・もうけより暮らし優先の政治に

 日本共産党鳥取県委員会は4月21日、県内でいっせい宣伝をしました。


 日本共産党の、つかだなるゆき衆院1区予定候補は鳥取市内数カ所で宣伝。JR鳥取駅北口では、プラスター隊とともに訴えました。


 つかだ氏は、安倍内閣閣僚の数々の暴言や官僚の情報隠しを紹介。(山田幸三地方創生大臣の「学芸員はがん」、今村雅弘復興大臣の「(福島原発事故の)自主避難は自己責任」、森友学園への国有地格安売却問題での財務省・国交省の情報隠しや政府を挙げての安倍首相夫人の昭恵氏の「口利き」疑惑隠し、防衛省の南スーダンPKO自衛隊「日報」隠しなど)
 安倍政権は、国民に負担増・給付減を押し付け、知る権利を侵害する一方で、国民の暮らしより大企業のもうけを優先し、共謀罪によって国民の内心の自由を奪い、国の監視下に置こうとしていると批判しました。


 

 アメリカと北朝鮮が挑発し合って軍事的緊張が高まるなか、安倍政権は5兆円を超える軍事費、1機300億円の新型空中給油機、1機100億円のオスプレイの配備など、軍事優先で戦争できる国づくりをすすめていると指摘し、国民の暮らし優先政治への転換を訴えました。


 鹿野町では、「今度の選挙は誰が出るのか」と対話になり、「つかだ候補を野党統一候補として出したい」と応じました。


 郡家駅前では、高校生にビラをまいて訴えました。受け取りがよく、関心の高さがうかがえました。


 夕方は、修立、稲葉山両支部がプラスター宣伝をしました。


 米子市では、市長候補を務めた福住英行氏、又野史朗市議候補が訴えました。ドライバーや歩行者が手を振るなど好反応でした。