【1月1日付】境港市議選 安田・長尾両候補事務所開き 2議席絶対確保を決意表明

 境港市議選(来年1月28日告示、2月4日告示)に立候補する日本共産党の安田とも子=現=、長尾たつや=新=の両予定候補の事務所開きが12月17日に行われました。


 安田市議の事務所では、新屋町自治会長、新屋長生会(老人会)会長、門脇英隆・日本共産党ファンクラブ・境港共同代表、瀬戸川和彦・原子力防災を考える県民の会共同代表、母の安田喜久子さん(81)、元市議の渋谷健治さん(81)が激励と連帯のあいさつをしました。


 長尾予定候補の事務所では、福定町自治会副会長、妻の長尾三枝子さん(70)、元市議の松尾好行さんがあいさつしました。

 党境港市議団はこれまで、国保税を一般会計繰り入れで値上げ抑制▽高卒までの医療費助成の拡大▽3人目以降の保育料無料化▽市教育委員会が無料の学習支援(毎週土曜日、月に1回は食事付き)▽安定ヨウ素剤の事前配布(検討中)▽就学援助費の増額と支給時期前倒し(来年度から)▽市民の健康づくり行動計画の策定▽熱中症指標計の全小中学校配置▽子どもの水遊び場▽住宅耐震補助の充実▽ごみ減量化(生ごみや使用済み紙おむつの資源化)―などを提案し、実現してきました。


 両予定候補は、子育て支援「三つの0」=子どもの医療費、学校給食費、保育料)▽子どもの貧国実態調査と対策▽住宅リフォーム助成制度▽耐震シェルターと防災ベッド助成▽学校通学費、若者の住宅費助成▽精神障害者の身体疾患治療費助成▽島根原発2号機の再稼働反対―などを政策として訴えています。