【1月14日付】民青・共産党 鳥取市で成人式宣伝 社会や政治について学びたい

 民青同盟鳥取県委員会と日本共産党県委員会は3日、鳥取市の成人式会場で宣伝しました。党は市谷知子県議、塚田成幸東・中部地区委員長、伊藤幾子鳥取市議らが参加しました。


 シール投票で9条改憲について、「変えないほうがよい」と答えたのは14人、「急ぐ必要はない」が38人、「変えた方がよい」は13人でした。選挙に「行った」は36人、「行かなかった」は54人でした。政治や社会に望むことでは、「9条を変えないで」が24人で、最多は「学費値下げ・給付奨学金」の31人でした。「最賃1500円・長時間労働解消」は29人でした。


 民青同盟の新成人アンケートには10人が回答しました。


 「こんな社会・政治になってほしい」は、「いじめ・体罰をなくす」「学費半額、給付奨学金の拡充」「長時間労働・過労死をなくす」「ブラック企業・バイトをなくす」「消費税10%への引き上げ中止」が5人以上ありました▽9条改憲については、「変えないほうがいい」3人、「急がなくていい」7人、「変えたほうがいい」3人▽やってみたい活動として、「学費・働き方の実態調査」7人、「被災地ボランティア」5人、「子ども食堂や無料塾」4人、「社会や政治のそもそもを学ぶ」6人、「働く権利を学ぶ」3人、「文化企画」4人、「しゃべり場」3人でした。