【2月4日付】若桜町議選で日本共産党 中尾まさあき候補が奮闘

 若桜町議選(定数10)が6日告示、11日投票でたたかわれます。日本共産党は、中尾まさあき予定候補(70)=現=が7期目の当選をめざします。


 党の町民アンケートには「貯金を崩し、節約しながら暮らしている」(70代)との切実な訴え、耕作放棄地や鳥獣被害対策、ジビエ振興などの農業問題、保育料無料の継続など子育て支援を望む声が寄せられています。


 中尾候補は、医療生協職員だった経験を生かし、医療、介護、福祉の充実へ奮闘。年度途中の失業や病気などで収入が激減した場合の国保税の申請減免制度や人間ドッグ補助金を実現してきました。


 また、住宅リフォーム助成制度を提案し、今年度まで3年間の期限付きで実現しました。地元の建築業者や左官屋、畳屋などの仕事を増やし、町民に喜ばれています。さらに、議会で唯一、米軍機の低空飛行問題を取り上げ、党の県議や国会議員とも連携して中止を求めてきました。


 中尾予定候補は公約として、子どもの医療費、給食費の完全無料化など子育て支援▽国保税1世帯1万円の引き下げや介護保険の負担軽減▽米軍機・自衛隊機の低空飛行の中止▽住宅リフォーム助成制度の継続▽農業・林業への町の助成制度の拡充▽福祉バスの運行―などを掲げ、全力を上げています。