鳥取市のJR鳥取駅前で6月30日、「市民+3野党」合同街頭アピールが行われました。
「住民の声で鳥取市政をつくる会」の井上眞澄さんは「安倍政権は立憲主義を踏みにじり、憲法の国民主権、基本的人権、恒久平和主義の3原則を破ってきた。安倍政権から主権を取り戻そう」と呼びかけました。
日本共産党の伊藤幾子市議は「憲法9条を守り、国民の命と暮らしが守られる国民本位の政治に転換するために、安倍政権を退陣させよう。そのためにご一緒に声をあげましょう」と呼びかけ。おぎの正己市議予定候補は「安倍政権は国政を私物化した上で、残業代ゼロ法、カジノ法を強行し、消費税を増税しようとしている。市民と野党の共闘で安倍政権を倒し、野党連合政権を誕生させよう」と語りました。
社民党県連合の米村正一幹事長は「年金削減、医療費増、介護保険料値上げ、非正規労働の拡大と、安倍政権を続けさせると国民生活は窮地に追い込まれる」と訴え。新社会党県本部の中宇地節雄書記長は「安倍政権は秘密保護法、戦争法、共謀罪法と戦争する国づくりを進めてきた。日本の若者を戦場に送るわけにはいかない」と強調しました。