【8月26日付】被災自治体に共産党が義援金 鳥取市など1市5町に

 日本共産党鳥取県委員会は10日、西日本豪雨で被災した鳥取市、智頭、若桜、八頭の3町、9日は三朝、日南の両町に党中央委員会からの義援金の目録を手渡しました。


 福住ひでゆき参院鳥取・島根選挙区候補、市谷知子、錦織陽子の両県議、伊藤いく子、岩永やす子、角谷敏男の各鳥取市議、おぎの正己、金田のぶすけの両鳥取市議予定候補、川西聡八頭町議、久代安敏日南町議が各市町を訪れました。


 深沢義彦鳥取市長、金児英夫智頭町副町長、矢部康樹若桜町長、吉田英人八頭町長、松浦弘幸三朝町長、増原聡日南町長が応対しました。


 深沢市長は謝意を表し、県と市町村が折半で積み立てている県被災者住宅再建支援基金の適用要件を緩和して使えるように県と相談したいと話しました。


 各首長らから、今後、災害の大規模・多発化が予想されるとして、災害に備えるための安全、安心の予算を大幅に増額してほしいと要望され、福住氏は国や県に働きかけたいと応えました。