【8月26日付】鳥取市で共産党が終戦の日宣伝 再び政府に戦争させない

 日本共産党鳥取県委員会と東・中部地区委員会は15日、JR鳥取駅北口で終戦の日の宣伝をしました。伊藤いく子、岩永やす子の両鳥取市議、おぎの正己、金田のぶすけの両市議予定候補、市谷知子県議が訴えました。


 伊藤氏は、日本の起こした侵略戦争で2000万人を超すアジアの人々と310万人以上の日本国民が犠牲になったと指摘。安倍政権が再び戦争しないと誓った憲法を変えて、海外での無制限の武力行使を可能にしようとしていると強調し、9条改憲をなんとしても阻止しようと呼びかけました。


 岩永氏は、市民と野党の共闘を広げ、安倍政権に改憲発議をさせないたたかいを大きくしようと訴え。東京医科大学が入試で女性差別をしてきた問題に対し、憲法違反の人権侵害を許してはならないと糾弾しました。


 おぎの氏は「首相が平気でうそを言い、首相をかばうために周辺がうそを重ねる政治は終わりにしよう。西日本豪雨で被災者が苦しむ中で平気で宴会をする安倍政権への怒りを共産党へ寄せてください」と訴え。金田氏は、賭博を合法化し、過労死を促進する法律を強行し、アメリカ言いなりの戦争法を推進する安政権に審判をと呼びかけました。