【2月17日付】県弁護士会が諸団体と意見交換会 改憲問題でシンポなど開催へ

 鳥取県弁護士会は2日、憲法改悪に反対する県内の諸団体を招いた意見交換会を鳥取市で開きました。今回で4回目です。


 各地の9条の会、安保法制廃止の会、県労連、自治労、高教組、生協、民医連、新日本婦人の会、日本共産党、社民党、新社会党など団体が参加。日本共産党は岩永尚之県書記長、平井一隆西部地区委員長が出席しました。


 中﨑雄一・憲法委員会委員長が改憲問題のシンポジウムや集会の開催などを提案し、協力を呼びかけました。


 各団体が、安倍改憲反対の3000万署名などの活動を交流。「毎週土曜日に駅前集会・パレードに取り組んでいる」(中部・九条の会)、「毎週水曜日に国道9号線でスタンディング」(けたか9条の会)、「春と秋に連続講座を開いている」(鳥取市9条の会)「毎月憲法カフェ」(境港九条の会)などの報告がありました。


 参加者は、活動やイベントの情報を共有し、統一行動をするための連絡協議会の結成について話し合いました。