【2月3日付】鳥取市で城北支部が市谷県議招きつどい 安倍政治にものが言えない県政変えよう

鳥取市の日本共産党城北支部は1月23日、市谷とも子県議、岩永安子市議を招いてつどいを開きました。


 市谷氏は、4月の県議選、7月の参院選の2大選挙は、安倍政権に審判を下し、憲法改悪、消費税10%増税を断念させる選挙になると強調し、安倍政権が数の力で強行した悪政の数々を指摘しました。


 安倍政権は、「消費税増税は社会保障のため」と言いながら、「年金引き下げ、後期高齢者医療の保険料軽減特例の廃止、医療費の2割負担など、社会保障を削減する一方で、アメリカの兵器を爆買いし、大企業に4兆円の減税をしている」と批判。国民の暮らし・福祉を守るために、参院選での市民と野党の共闘勝利で自公を少数に追い込み、安倍政権を退場させようと訴えました。


 平井県政について、安倍政権がすすめる憲法改悪、消費税増税、原発推進、TPPなどの悪政に反対せず、自公言いなりの県政だと指摘。外需呼び込みのために、外国の飛行機会社や船会社に年間2億円も支援し、県民の暮らしを顧みない県政を共産党の躍進で転換しようと呼びかけました。


 参加者は「年金が下がり、介護保険や水道料が上がって困っている」などとのべました。