【3月31日付】米子市で共産党女性後援会が集い 平和と暮らし守れの願い

 米子市の日本共産党女性後援会は3月16、平和と暮らしを守ろうとつどいを開きました。


 大谷輝子元県議は、76歳の女性から要介護5の夫が入院して月に10万円かかり、家賃や保険料を払えば生活できないとの相談を受けているとして、夫婦合わせて23万円の年金で後期高齢者医療保険料が1割負担でもやれないのに、生活保護(家賃込みで約13万円)も受けられずに2割負担は払えないと国の医療政策を批判しました。


 後援会の世話人の増田紀子さんは、2年ほど前、元警察官の男性が訪ねてきて「現職のときは故米村建さん(米子市議)を1日中尾行してメモを取るのが仕事だった。富士見町や博労町当たりを1軒1軒訪ねて回っていたが、どの家も貧しい家でドアがなく、むしろを軒に垂らして日よけにしていた。共産党が貧しい人たちを支えていることがじょじょにわかってきた。立派な方だった。申し訳ないことをした」と言われたこと、1カ月ほどして亡くなったことを紹介しました。