【11月3日付】鳥取市で共産党が救援募金 兵器爆買いより被災者支援を

 日本共産党鳥取県委員会と東・中部地区委員会は10月18日、鳥取市のJR鳥取駅北口前で台風19号被害の救援募金に取り組みました。


 岡田正和衆院鳥取1区予定候補と市谷知子県議が訴えました。走り寄って千円札を入れる買い物客、ありったけの小銭を入れる女性社員、宣伝後駆け寄って500円玉を入れる女性など、次々と協力者が続きました。「共産党さんにはがんばってほしい」と深々とおじぎをして、募金する女性もありました。


 15日は、同じ場所で取り組み約1万4千円が寄せられました。


 小村勝洋県委員長は「県中部地震(2016年10月)のときは全国から支援をいただきました。救援募金は全額を被災自治体への義援金、被災者支援に充てます」とのべ、協力を呼びかけました。


 声をかけてきた男性は「兵器の爆買いをやめさせ、予算の組み替えをして被災者を支援すべきだ。共産党はそのために力を尽くしてほしい」と話しました。