鳥取市で学生食料支援

重い学費負担 切実な要望

学生に無料で食料品などを配る第42回「フードプロジェクト・学生食料支援」が5月24日、鳥取市の鳥取大学近くの会館で開かれ、37人が利用しました。主催は日本民主青年同盟県委員会。

 米2㌔、タマネギ、ホウレンソウ、インスタントラーメン、生理用品などを配布しました。インドネシア、中国、台湾、メキシコからの留学生17人が参加しました。

 3年生の男子学生は「給付制の奨学金をもらっており、返済の必要がなくて大変助かる。学費や食料などに使用している。飲食店のバイトで月に5~6万を稼いでいる。学費の負担が大きく、私立に通っている友人は親が大変な思いをして学費を払っていると聞いた」と話しました。同級生の男子学生は「ほぼ毎日バイトで月に10万近く稼いでいる。学食が高いので安くしてほしい」と述べました。

 アンケートに「国立大学の学費を無料にしてほしい。給付制奨学金の枠を増やして欲しい」「奨学金の返済が何年かかるかわからない」「大学の研究室に充てられる研究費を底上げしてほしい」などの声や要望が寄せられました。