米子市で弁護士有志が福島候補応援

戦争する国にする憲法改悪阻止を

 鳥取県米子市で弁護士有志が7月7日、野党統一候補の福島浩彦氏の応援に立ちました。安田寿郎、高橋敬幸、足立珠希、太田正志の4氏が街頭から応援演説をしました。いずれも県弁護士会会長を歴任した弁護士です。

 

◇改憲も数の力で

 前弁護士会会長の足立氏は、改憲勢力が3分の2を取れば「憲法改正」をすすめてくるとして、「安保法制をまともな議論もせずに数の力で通したことを思えば、安倍政権は憲法改正も国民的な議論をせずに数の力で押し通すだろう」と警告。安倍政権に3分の2以上の議席を与えてはならないとのべ、福島候補の勝利で安倍政権の暴走にストップをと訴えました。

◇自民党は憲法を国家が国民を縛る道具に

 太田氏は「まず国民があって国民の幸せのために国家がある。国家の暴走を抑えるために憲法ある。自民党は憲法を国家が国民を縛るものに変えようとしている」と批判。安倍政権は世界のどこでも戦争をできるように多数を得て憲法を変えようとしているが、これを阻止しようと野党が候補者を一本化したとして、福島候補への支援を呼びかけました。

 

◇自衛隊を戦場に送っていいのか

 高橋氏は「自衛隊を殺し、殺される戦場に送っていいのか。憲法に緊急事態条項を入れて国民に服従義務を課すことを許していいのか」と問いかけ。
 安田氏は、いま日本が戦争への岐路に立たされているとして、アメリカとともに戦争する道を歩んではならないとのべ、福島勝利で政治を変えようと呼びかけました。

倉吉市で決起集会

憲法守って戦場に行かせない

 日本共産党の大平喜信衆院議員は5日、鳥取県倉吉市で岡田正和参院比例候補とともに街頭で訴えました。
 夕方、市内で開かれた決起集会でも訴え。大平氏は、安保法制と憲法の問題が大きな争点になってきたと指摘。「与党優勢が伝えられるが、自民党は憲法を変えようとしている。9条を変えて国防軍をつくり、戦争できる国にしようとしている。人権条項も削除される。自民党の改憲を食い止め、戦争国家、独裁国家への道を阻止できるかどうかが問われる選挙だ」と強調し、選挙区は福島浩彦氏の勝利、比例は日本共産党の躍進で安倍暴走政治にストップをと呼びかけました。
 岡田氏は、「倉吉を中心に中部では福島氏が優勢と報道さ、共産党への声援も多い」とのべ、ここに新しい歴史の流れがあると強調。中部のたたかいが全県を励ましているとして、支持を一回り、二回りと広げてほしいと訴えました。
 塚田成幸東・中部地区委員長は「アベノミクスと安保法・憲法が2大争点。税金は富裕層・大企業から、自衛隊を戦場に行かせていいのかの訴えが響いている。福島氏が鳥取県出身、米子の人だと知られていない。地元の候補者だとの押し出しが重要」と話しました。

鳥取市で穀田国対委員長が訴え

国民無視の安倍強権政治にストップを

 日本共産党の穀田恵二国会対策委員長は28日、鳥取市で参院鳥取・島根選挙区の福島浩彦・野党統一候補(無所属)、岡田正和比例候補と街頭演説を行い、「福島さんの勝利で、山陰から政治を変えよう」と訴えました。
 民進党、社民党、新社会党からの連帯メッセージが紹介され、沖縄県出身の学生やママの会、若者グループ「ACT・山陰ユース」のメンバーが発言しました。

 

◇沖縄の痛み 基地のない平和な暮らしを

 沖縄出身の女子学生(23)は「なぜ、日本に基地があって私の両親、おじい、おばあは基地反対を訴えてきたのか。なぜ小さいころから平和学習があり、悲惨な出来事を学んできたのか。無知な私のせいで将来、日本から戦争に行く人を出したくない。家族や友人、大切な人を戦争に行かせたくない。誰もが安心して暮らせる平和な世の中を私は望みます」と訴えました。

 

◇こんな苦しい生活に誰がした

 ママの会の女性(40)は、自民党の青木候補と福島候補にお話しを聞かせてほしいと同じ手紙を渡したところ、福島さんは来て話をしてくれたが、青木さんは返事がなかったと報告。「これは、私たちの思いは、与党は聞いてくれないということです」とのべました。
 さらに、青木さんが鳥取市で演説したとき、直接手紙を渡して憲法9条についてどう思うかと聞いたら「世界には必要だ」とのべたのに、演説では「憲法を変えなければいけない」と言って、地方創生の話ばかりしていたと報告。「私たちの生活は苦しくなったと思いませんか。誰がこんな日本にしたのですか。地方創生という前に、ごめんなさいと反省するべきではないですか。さらに悪いことをしようとしているとしか思えません。ゴマすり自治体にお金を出す地方創生では困ります。地方自治こそ成長の源です」と話しました。

 

◇借金のかたに自衛隊に

 ACTの男子学生(21)は「多くの学生が奨学金をかかえ、社会に出たときに300万円の借金を抱えたスタートになる。3年間、自衛隊に入隊すれば奨学金を返さなくていいと言われたら、誘惑に乗ってしまうかもしれない」と高い学費と利子までとる奨学金を批判。安保法制の廃止を訴えました。
 福島氏は「地方創生はまちがっている。地方が自由に使える一括交付金を復活、拡充する。上から目線の安倍政治に住民目線で徹底して対峙していく」と力を込めました。
 岡田氏は野党の共闘は野合ではなく、希望だと訴えました。

 

◇強権政治はごめん

 穀田氏は「安倍さんは、アベノミクス一本で3回目の選挙をやろうとしている。これまで2回選挙をやって、選挙後に秘密保護法、集団的自衛権行使容認、安保法制を通した。国民的な議論をして重要な政策決定をしていくという国民主権の視点がない。
 安倍政権は安保法制、TPP、原発再稼働、沖縄辺野古米軍新基地建設でも、国民無視の強権政治をしている。これを変えるために野党が共闘している。

 

◇戦争法廃止を

 安保法制を廃止する、立憲主義を取り戻す、安倍政権を打倒するという大義のもとで野党が結束している。野党共闘への期待は高まっている。福島さんの勝利を」と呼びかけました。
 「投機マネーや金融で経済を動かすアベノミクスは経済を弱くした。実体経済を強くするには循環型、内需拡大が重要だ」と指摘し、アベノミクスの転換を訴えました。

 

◇野党共闘勝利、共産党躍進で政治を変えよう

 野党共闘勝利、共産党躍進の意義について「32の一人区で野党共闘が実現して対決の構図が明確になった。日本共産党が基軸となり日本の政治が前に動いている。共産党が躍進すれば、政治は変わる。安倍暴走政治をストップする力になる」と訴えました。

米子市で野党+市民連合合同演説会  小池晃書記局長ら訴え

6月24日、鳥取県米子市で開かれた野党合同街頭演説。福島浩彦野党統一候補の勝利へ、市民連合と日本共産党の小池晃書記局長ら4野党代表が訴えました。
 雨のなか、会場の米子市公会堂前庭は熱気に包まれ、「その通り!」の合いの手や拍手が湧き起こりました。
 民進党は柿沢未途選対委員長代理、社民党は又市征治幹事長、新社会党は岡崎宏美元衆院議員、市民連合は西谷氏(立教大学特任教授)が訴えました。

 

 

◇野党共闘は野合ではなく希望 自民党改憲は独裁への道

 小池氏は「立憲主義の破壊という異常な状態を打開するため、野党は安保法制をなくせと固く一致している。与党は『野合』というが、立憲主義=憲法を守る政治というのは当たり前の理念です」と強調。「野党共闘は『野合』でなく希望です。どのマスコミも野党共闘の効果が発揮されていると指摘しています。野党共闘でどんどん追い上げ、必ず勝利しよう」と訴えました。

 

◇アベノミクスで生活よくなったか 格差と貧困広げただけ

 柿沢氏は「アベノミクスの3年でみなさんの生活はよくなったか。よくなってない。潤ったのは輸出大企業ばかり。1割の人が国民取得の4割を握っている。世帯年収が50万円も減った。実質賃金は連続マイナス。政治は庶民のためにある。一部の者のためじゃない。私たちは同一労働同一賃金、給付型奨学金、所得再分配を提案した。自民党はそれらをパクってマニフェストに書き込んだ。その気があればできたのにしなかった」とのべました。自民党の改憲草案について、「公の秩序」や「公益」を害する集会、結社や出版、表現の自由を認めないとして、「時の政権が公の秩序や益を認定して、言論の自由を制限する。政権批判ができなくなる」として「国民の自由を守る勢力に力を与えてほしい」と訴えました。

 

◇アベノミクスは経済にマイナス 増税は大企業・富裕層から

 福島氏は「アベノミクスのような為替と株価で引っ張る経済は、本質的に格差と富の集中を生む。このような経済がいかに弱いか、今回の英国のEU離脱を受けて混乱しているのをみればわかる。本当に強い経済というのは、人々の生活に必要なお金、モノ、サービスが地域で回る堅実な経済だ。その経済をつくる上で大きな役割を担うのが市町村。市町村が国の言うとおりにしないと交付金が下りない地方創生では地方がつぶれる。市町村が自由に使える一括交付金にしたい。
 消費税は経済状況を見れば当然、増税すべきでない。政府は、社会保障のための代わりの財源を示すべきだ。アベノミクスの果実でできることはすると言うが、株価は下落、円は高騰し、アベノミクスで財源が生めるわけがない。増税延期だから社会保障ができないというのはおかしい。
 年収1億円以上の富裕層への課税強化、大企業優遇税制の見直しで財源が生まれる(課税逃れも対策強化)」と訴えました。

 

◇改憲勢力3分の2は困る 福島勝利を

 党会見支部の人たちはカエルのお面を頭に付けて一人1文字のプラカードを持ち、「政治を変える」とアピール。弁士とともに参加者も手を取り合い、「チェンジ」の掛け声に合わせて一斉に手を高く掲げました。

 演説を聞いた原健二さん(64)は「どの弁士もすばらしかった。このたたかいの一端を担うことに誇りを感じた。未来に踏み出す大きな一歩だ。来てよかった」。日南町の石田正義さん(77)は、「9条の会の活動をしており、福島さんを応援する」と語りました。鳥取市から来た女性(56)は「改憲勢力が3分の2を取ったら大変なことになる。福島さんを勝たせたい」と話しました。

参院鳥取・島根選挙区――福島氏必勝へ4野党が共闘

 3月31日、鳥取・島根両県の4野党―共産、民進、社民、新社会ーが初めて松江市で会合を持ち、参院鳥取・島根選挙区に無所属で出馬を表明している福島氏を共同候補として戦うことで最終的に合意、「4党共同アピール」を採択し、4党合同街頭演説会の開催など、選挙の戦い方などについて協議・確認しました。

 4野党の代表は、直後に開かれた「住民目線の会」が主催する集会に、福島氏とともにそろって参加し、共同アピールを発表、各党代表が決意を表明しました。集会で、福島氏は「政治の流れを変える第一歩にしたい」と決意を述べました。

集会に東京から駆けつけたSEALDsの本間信和さんも参加し、激励のあいさつをおこないました。

 

 「4党共同アピール」は以下のとおりです。

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 鳥取県・島根県のみなさんへ

 私たちは、「野党は共闘」との市民の声をうけとめ、2月19日に5野党党首で交わされた4つの確認事項にもとづいて、参議院鳥取・島根選挙区で福島さんの勝利へ全力をあげてたたかいます。

 県民のみなさん。

 「安保法制廃止」「立憲主義・民主主義の回復」「安倍政権の打倒」へ立場の違いを超えて、力を合わせましょう。

 福島さんとともに、政治を変えましょう!

  2016年3月31日

       民進党鳥取県連

       民進党鳥取県連

       社民党鳥取県連

       社民党島根県連

       新社会党鳥取県本部

       日本共産党鳥取県委員会

       日本共産党島根県委員会

記者会見で決意表明する福島氏

4党が協議した政党連絡会


福島浩彦 鳥取・島根選挙区候補(野党統一候補・無所属)

米子市で福島候補が最後の訴え

自衛隊を戦争する軍隊にしてはならない

 参院鳥取・島根選挙区の野党統一候補の福島浩彦氏(59)は9日、出身地の米子市で最後の訴えをしました。
 福島氏は、社会保障の財源は、消費税増税ではなく裕福層への優遇税制をただし、大企業への中小企業並みの課税でつくれると主張。安倍政権は参院の3分の2を得て憲法を変え自衛隊を戦争する軍隊にしようとしていると指摘し、「アメリカといっしょに世界中で戦争する国にしてはならない」と訴え、福島氏への支援を呼びかけました。
 演説を聞いていた女性(76)は「原発問題では女性たちで風船を飛ばす活動もしています。憲法改悪も反対です。福島さんを応援しています」と話しました。
 年配の女性2人は「先生をしていた福島さんのお父さんの教え子です。同級生に支持をお願いしています。当選してほしいです」とのべました。
 車尾小学校の近くで聞いていた70代の男性は「小さい頃から知っています。頑張ってほしい」とのべました。
 福島氏は、街角で聞いていた人たち一人ひとりと握手。応援団のように手を掲げてエールを送る男性もいて、終盤に向け活気づいていました。


鳥取・島根選挙区 激戦の一人区 福島浩彦候補

「税金は大企業と富裕層から」

 参院鳥取・島根選挙区の野党統一候補、福島浩彦氏(59)=日本共産党、民進党、社民党、新社会党、生活の党推薦、無所属、新=は選挙カーで一日30回の街頭演説をこなします。

 

◇アベノミクスは普通の人の所得を下げ富めるものを富ます

 「アベノミクスは、格差を広げ富の集中をもたらす、円相場や株価に左右される弱い経済。円高、株安つづきで、もはや財源を生み出すことはできない」と批判し、循環型経済の強化を訴えます。
 「本来やるべき税制改革は不公平を見直すこと」と指摘。「富裕層が取得する株の利益に所得税と同じ税率をかけ、大企業に中小企業並みの税金を納めてもらい、タックスヘーブンを規制することで財源をつくり、子育てや介護など社会保障の充実に充てる」と明快です。

 

◇戦争する国にしてはならない 国民から自由奪う自民党改憲案

 安保法制、憲法改悪についても「自衛隊を海外に出して戦争する国にしてはならない。9条を守りながら平和外交、人道支援を強力にすすめて安全確保することは、現実的であり、日本と日本人をテロから守ることにつながる。安保法制で自衛隊を殺し、殺される現場に送ってはならない」「9条を変えて国防軍をつくりアメリカと一緒に世界中で戦争をする、国家が国民を縛る、自民党改憲草案のような憲法改悪は許されない」と訴えます。
 TPP(環太平洋連携協定)も多国籍企業の支配から農業を守りたいと反対し、小規模農家への支援を強調しています。


春名なおあき比例代表候補

7月7日鳥取市に春名なおあき比例候補がやってきます!!

 

 7月7日、春名なおあき候補が鳥取市にやってきます。「春名さんの話はわかりやすい」と多くの評価があります。以下の日程でまちかど演説会を行います。岡田正和候補と一緒に訴えます。誘い合って聞きに来て下さい。

午前8:00 鳥取駅前
    25 さざんか会館
  9:20 気高町下光(まちかど演説会)
    50 鹿野原田フードセンター

       (まちかど演説会)
 10:20 鹿野河内下(まちかど演説会)
 11:00 気高殿公民館前
    25 気高浜村エスマート前
    45 気高土居
    休憩
午後1:45 三萩野2丁目

       (まちかど演説会)
  2:25 野坂豊美郵便局

       (まちかど演説会)
    45 明治松上は流し
  3:05 高草団地人権センター児童館

            (まちかど演説会)
    40 行徳民団前
  4:00 西品治西人権センター前

                 (まちかど演説会)
  5:10 とりぎん文化センター県庁前
    30 大工町郵便局・高砂屋付近
  6:00 鳥取駅北口
       七夕スタンディング
    30 稲葉山松本義彬宅

                 (まちかど演説会)
  7:00 東今在家・平木ガス店付近
    20 桜谷消防倉庫前
       党県委員会へ

 


境港市自衛隊官舎前で春名候補訴え
ーー海外で武力行使はさせないーー

日本共産党の春名なおあき参院比例候補は6月30日、鳥取県の岡田正和参院比例候補の応援に駆け付け、境港市で街頭演説し、米子市で開かれた2カ所の集いに出席しました。

 

◇問われているのは「自衛隊を米軍といっしょに戦争する軍隊にしていいのか」ということ

 春名氏は、航空自衛隊美保基地の官舎前で演説し、「震災で昼夜を分かたず活動され、国民の命と財産を守る自衛隊員のみなさんの誇り高い活動に敬意を表します」と切り出しました。
 自衛隊は違憲だが、ただちに解消はせず、平和外交の努力のうえで国民的合意によって解消をめざすが、いま問われているのは、専守防衛をやめて自衛隊をアメリカと一緒に海外で戦争する軍隊にしていいのかということだと指摘。「自衛隊員を殺し、殺される戦闘地域に送る安保法制、戦争法は必ず廃止させましょう」と力を込めました。

 

◇アベノミクスが残すのは貧困と借金だけ

 アベノミクスについて「大企業と大資産家を儲けさせ、格差と貧困を広げただけ」と指摘。大企業の儲けが国民に滴り落ちてこないばかりか、国民は吸い上げらえるばかりだとして、消費税増税、物価上昇、医療・介護の負担増、年金支給減、アベノミクスの3年半で勤労者の年収は5%減ったとのべました。
 安倍首相が言うように「この道を力強くすすむ」と崖から落ちる(格差と貧困を広げ、国債残高を膨らませるだけで、株価暴落、円急騰で振り出しに戻る)と強調しました。

 

◇負担は大企業・大資産家に

 社会保障の財源について「消費税10%は断念し、大企業、大資産家に儲けにふさわしく税金を払ってもらう応能負担でつくる」とのべました。

 

◇国民が政治を動かす選挙に 野党共闘で

 さらに、今度の選挙は政治を変えるチャンスだとして「統一候補の福島浩彦さんの勝利、日本共産党の躍進でアベノミクスではなく、暮らし、いのち最優先の政治にしよう」と呼びかけました。
 岡田氏は、野党共闘の勝利と日本共産党の躍進で安倍暴走政治を終わらせようと呼びかけました。
 米子市淀江町の集いでは戦争体験や改憲を許してはならないとの思いが語られました。


鳥取県の皆様、春名なおあきです。

よろしくお願いいたします。
新しくスタートしたトーク番組「やりゆうかえ」

もよろしくお願いします。


    春名TOPICS

 12月5日鳥取県入りした春名氏は、岩美町で田後漁協の田渕組合長と懇談し、TPPや漁業の事、安保法制と参院選のことなどについて話し合いました。

 午後は、田中岩美町議の地元で開かれた「集い」に参加、夕方は鳥取駅などで街頭から訴えました。



岡田正和比例代表候補

岡田候補の7月9日の街頭演説スケジュール

 

いよいよ選挙戦最終盤。岡田比例候補が街頭から満身の力を込めて訴えます。

 街頭からの応援、よろしくお願いします。

午前8:10中砂見・神戸郵便局前
       明治谷
       東郷谷
  9:20大正小学校前
    30南安長・角谷敏男前
    40西品治団地
    50相生町・大森団地
 10:00湯所県営団地
    10中之郷グランデ
    20円通寺
    30浜坂東
 11:00浜坂新住宅
    10浜坂県営団地
    20秋里
    30賀露団地
    40賀露わったいな
    50賀露漁港
 12:00北ジャス
    20ナンバ前 
    休憩
午後1:30立川2丁目・中川酒蔵前
    40稲葉山小学校前
    50岩倉雇用促進住宅  
  2:00国府サンマート前
    10宇部神社そば
    20国府麻生
    30桜谷公園
    40面影団地・パークタウン入口
    50面影小学校芽
  3:00雲山トスク前
    10大覚寺・美保家電前
    20宮長マルイ前
    30的場市民病院
    40的場数津・のぞみ保育園向かい
    50バードスタジアム入ったところ
  4:00叶
    10吉成南
    20古市市営団地
    30駅南ジャスコ
    40鳥取駅南
    50南中
  5:00鳥取駅前
    15若桜街道
    30智頭街道
    45鹿野街道
  6:00カインズ
    20北ジャス北口
    40湖山マルイ
  7:30比例事務所前


岡田候補が6日、鳥取市内で訴えました!! (全文紹介)

 こんにちは。日本共産党の比例候補の岡田正和です。

 

◇福島候補猛追 一票を争う比例

 みなさん、選挙区は福島候補が激しく追い上げて大激戦になっています。鳥取出身の福島候補を大きなご支援で押し上げてください。比例でも日本共産党が一票を争う大激戦です。日本共産党と書いて躍進させてください。

 

◇主権者が立ち上がれば政治は変えられる

 私は5年間、エンジニアとして働いてきました。会社は赤字が続き、私にリストラの仕事をさせました。同僚を切れるはずもなく苦しみました。
 そんなとき、日本共産党が派遣労働の実態を告発し、労働者とともにたたかい、政治の力で人間らしく働けるルールを確立できると訴え、勇気づけられました。
 「リストラで将来が不安」「子どものことが心配」と言う同僚に私はストライキを呼びかけ、退職金の上乗せを勝ち取ることができました。
 一人ひとりの力は弱いけれど、力を合わせれば社会は変えられる。強行採決された安保法廃止のために、野党は共闘と立ち上がった青年や学生たち。この歴史的な選挙で、主権者が立ち上げれば政治は必ず変えられます。ごいっしょに変えましょう。

 

◇青年を苦しみから救いたい

 みなさん、いま多くの青年が高すぎる学費に苦しめられ、奨学金で借金漬けにされています。就職してもブラック企業・ブラックバイトばかりで苦しめられています。
 安倍首相はアベノミクスをすすめると言いますが、アベノミクスは青年に何の恩恵もなく、むしろ青年の苦しみを広げています。日本の経済をささえる国民の暮らしを応援する政治に切り替えてこそ、日本の経済の発展を確実なものにします。私は青年たちが未来に希望が持てる政治に変えたいんです。

 

◇税金は大企業・資産家から

 私は3つのチェンジをやります。
 まず、税金の集め方を変えます。大企業、資産家にもうけにふさわしく税金を納めてもらいます。
 二つ目に、税金の使い方を改めます。大学授業料を10年で半減させ、返済不要の奨学金を必ず実現させます。
 三つ目はブラックな働き方をなくします。中小企業支援を行い、最低賃金時給693円をいますぐ1000円にして、1500円を必ず実現します。残業代の上限を法律に書き込み、カローシを生むような異常な長時間過密労働をなくします。日本の経済主権を多国籍企業に売り渡すTPPに断固反対します。TPP断固反対の確かな力、日本共産党を伸ばしてください。そのために岡田正和に仕事をさせてください。

 

◇自衛隊を殺し殺される戦場に送っていいのか

 みなさん。戦争法によって南スーダンで私と同世代の自衛隊員が戦闘に巻き込まれ、殺し、殺されかねないこと、本当に許せません。私は、戦争法をいますぐ廃止に追い込みたい。
 自民党は選挙後、憲法改正に取り組みと言っています。平和憲法を守るのか、壊すのか大きな争点になっています。私は青年の命と平和を必ず守ります。戦争法を廃止するために野党は共闘をという市民の声を背に受けて、日本共産党は候補者を取り下げて、共闘を実現しました。市民の願いで始まった野党共闘は野合ではなく、青年の願い実現の希望です。

 

◇共産党の躍進で野党共闘の発展を

 市民と野党統一候補の福島さんと一緒にたたかえることは、私の喜びです。福島さんを大きなご支援で押し上げてください。
 そして野党共闘に力を尽くす日本共産党を伸ばしてこそ野党共闘を豊かに発展させることができます。
 日本共産党への支援の輪を一回り、二回りと広げて日本共産党を躍進させてください。心からお願いします。


共産党比例カーで社民党県連副代表演説
「自民党を追い詰めるために共にがんばろう」

 

 境港市で7月2日、社民党県連の松本熙副代表(境港市議)が日本共産党の岡田正和参院比例候補の街頭演説に激励に駆け付けました。
 岡田候補と並んでマイクを握った松本氏は、自民党が議席を増やせば、安倍政権は改憲に踏み出すだろうとして、「安倍暴走政治をとめるために野党は共闘し、選挙区では福島浩彦さんの勝利を、比例ではオール野党で自民党の議席を減らそうと頑張っている。共産党もしっかり票を獲得していただきたい。ともにがんばりましょう」とエールを送りました。


岡田候補の7月6日の街頭演説スケジュール

 

参院選終盤戦、岡田正和比例候補は、元気に力いっぱい訴えます。

午前 8:00鳥取駅北口
    20雲山 日本交通前
    40東大路バス停
  9:00若葉台パオ工業団地
    30郡家私都市場
 10:10郡家役場前
    30八東 才代忠魂碑前かJA八東支所
 11:00八東 丹比役場前
    20若桜 一宮電機付近
    40屋堂羅
 12:20若桜駅前
    休憩
午後1:10南岸線
    30船岡役場前
  2:30佐治Aコープ支所前
  3:00河原曳田
    20河原リバー
  4:20鳥取市長谷
    40朝日ファミリーマート前
  5:00今井書店前
    20鳥取駅南口
  6:00スーパーマルイ薬師寺店前
    20北園1丁目
    40スーパーサンマート覚寺
  7:10イオン・ナフコ間
    30トライアル前
      党県委員会へ


岡田候補の7月5日の街頭演説スケジュール

午前8:00倉吉駅前
    20中部総合事務所
    40三朝今泉ホンダモーターズ前
  9:10三朝町役場前
    30三朝温泉入口付近
 10:20倉吉市役所前
    40倉吉八幡団地
 11:00倉吉長坂新町
    20関金Aコープ前
    50福元メモリアルホール前
 12:10高城郵便局前
    30秋喜西工業団地
      休憩
午後1:40小原 佐藤自動車
  2:00馬場和田団地
    20小鴨橋結
    40福吉町JAそば交差点
  3:00マルワ付近 合銀入口
    40小田
  4:15西郷 虹ヶ丘
    30東宝ストア ロータリー店前
  5:00決起集会 
    40倉吉駅前
  6:00パープルタウン前
    20河北東宝ストア
    45羽合
  7:20青谷駅
      党鳥取県委員会へ


岡田候補の7月2日の街頭演説スケジュール


岡田候補の7月1日の街頭演説スケジュール


岡田候補の6月29日のスケジュール
 
午前 8:20 祇園町2丁目クリーニング付近
    35 錦海YMCA前
  9:00 陰田町
    20 県営住宅
    50 平和と労働会館前
 10:30 福市(元田村方前)
    50 永江団地郵便局
 1120 榎原グリーンハイツ
 1210 明道公民館横
      休憩 西部地区委員会
午後2:25 米原マルイ手前
    50 西福原市営住宅
  3:15 酒ゴリラ(尚寿苑付近)
     35 青戸商店
  4:10  途中で演説
      休憩 西部地区委員会
  5:20  夜見町足立商店
    50  夜見まるごう
  6:20  富益団地
     50  大崎2区
  7:30  大篠津 諏訪団地 

 


鳥取市・岩美町で大平喜信衆院議員が演説 

岡田参院比例候補 「3つのチャレンジ」訴え

 日本共産党の大平喜信衆院議員は23日、岡田正和参院比例候補の応援に駆け付け、鳥取市と岩美町で街頭演説しました。

 

◇若者の未来がかかった選挙

 大平氏は、鳥取大学前で学生や高校生に向けて訴え。若者の未来のかかった選挙、命と暮らし、日本とアジアの平和と安全がかかった選挙だとして、憲法破壊、国民無視の暴走政治を終わらせようと呼びかけました。
 大平氏は、戦争法によって南スーダンで自衛隊が政府軍や武装勢力とやり合うことになると警告。「自衛隊員の命や子どもたちの将来を守るためにも戦争法廃止の審判を下そう」と訴えました。
 自民党が憲法を変えて自衛隊を国防軍にしてアメリカと肩を並べて武力行使できるようにして、人権条項を削除して、戦争国家、独裁国家にしようとしていると指摘。安倍政権の野望を許してはならないとのべました。

 

◇アベノミクスは貧困と格差を広げただけ

 アベノミクスは、格差と貧困を拡大しただけであり、暮らしも社会保障も一つもよくなっていないと失敗を強調。大企業応援のアベノミクスを終わらせて国民生活第一の経済政策に転換する必要があるとのべました。「増税するなら大企業、大資産家から。大企業に中小企業並みの法人税率をかければ6兆円の財源が生まれる。110億円のオスプレイ1機やめれば認可保育所が100カ所できる」とのべ、「大企業減税をやめ軍事費を削り、社会保障、子育て、若者支援に使おう」の審判を下そうと呼びかけました。

 

◇野党の共通政策すすむ

 「政策がバラバラの野党の選挙協力は野合だ」という攻撃に対し、「憲法違反の戦争法を廃止してほしい」「憲法を守る政治を回復してほしい」という市民の声を受けての野党共闘であり、憲法違反の政治をやめさせる大義がある共闘だと指摘。野党の共通政策も豊かに発展し、政権を担う準備がすすんでいると主張しました。
 大平氏は、日本共産党の躍進で安倍暴走政治、戦争と独裁への道にストップをかけ、平和と民主主義が花開く新しい政治の扉を開こうと訴えました。

 

◇奨学金を返済不要に

 岡田候補は、①戦争法を廃止し、立憲主義と民主主義を取り戻す②高すぎる学費と学資ローンのような奨学金を改善する③青年を苦しめるブラックな働き方を改善し人間らしく働けるルールを確立する―の3つのチャレンジを訴えました。
 演説を聞いた高齢の男性は「暖かさを感じる。いい演説だ」と岡田候補に声をかけました。
 岡田候補の出身地、岩美町本庄での演説には人が参加。各地で聴衆から励ましの声がかけられました。


鳥取市で岡田正和参院比例候補第一声  戦争法廃止し立憲主義取り戻す

日本共産党の岡田正和参院比例候補が6月22日、

JR鳥取駅北口で第一声を上げました。

 

◇参院選=自公 対 野党+市民

 選対本部長の小村勝洋県委員長があいさつ。今回の選挙の対決構図は「自公」対「野党プラス市民」だとして、「野党共闘の歴史的選挙です。民進党、社民党にも来ていただいた。野党が比例でも力を合わせて自公の票と議席を減らし、安倍退陣の選挙にしたい。安倍暴走政治にストップをかけるため、力を合わせてたたかおう」と意気込みを語りました。

 

◇国会議員にふさわしい人?という人も

 相手候補に対して「鳥取にも暴走市政があった。住民投票の結果を無視して市庁舎建設をごり押しした、その張本人を石破さんは、市長選から引きずり降ろした。今度は国会議員にかついだ。市長は悪くて国会議員ならよいのか」と痛烈に批判。
 「戦争法を強行し憲法改悪をめざし、アベノミクスで庶民と地方を苦しめる安倍政権にノーの審判を。市民と野党で力を合わせて倒そう」と呼びかけました。

 

◇充実する共通政策

 民進党の勝田鮮二鳥取市議は伊藤保県連代表のメッセージを代読。「安倍一強体制を突き崩す選挙にしたい。共産党のみなさんにも福島氏を推薦いただいた。安倍首相は選挙後、憲法審査会を開いて集団的自衛権の行使を100%可能にしようとしている。日本を外国で武力行使する国にしてはならない」と決意を披露しました。
 政策についても「教育と社会保障に予算配分する。給付型奨学金を創設して、経済的理由で進学をあきらめることのないようにする。保育士、介護士の給与をあげて希望をもって働けるようにする。安心して老後の生活、子育てができるようにする。長時間労働の規制、同一労働同一賃金を実現する。農業、食料を守るために国会決議違反のTPPの承認断固反対。共産党のみなさんと協力できることはたくさんある」と共闘を強める姿勢を示しました。

 

◇1%のために99%の私たちが犠牲に

 社民党県連の米村正一幹事長は「1%の富裕層、大企業を優遇し、99%の私たちに負担を押し付ける税制だ。断固安倍政治を認めることはできない。社民党は憲法9条を守ることを訴えつづけてきた。野党の議席を1つでも増やし、自公の議席を1つでも減らそう」と訴えました。

 

◇若者を借金地獄から救おう

 岡田候補は、①戦争法を廃止し、立憲主義と民主主義を取り戻す②高すぎる学費と学資ローンのような奨学金の改善③青年を苦しめるブラックな働き方を改善し人間らしく働けるルールを確立する―の3つのチャレンジを訴えました。
 弁護士、安保法制反対の町民の会、女性、青年、労働者の代表が応援演説。町長や福島氏からメッセージが届きました。


 戦争法廃止の国民連合政府実現、参院選躍進へ大平衆院議員迎え演説会

 9月27日、この日会期が終った国会から大平義信衆院議員を迎えた街頭演説会が米子イオン前と鳥取駅北口でおこなわれました。

 大平衆院議員は、採決が強行された参院の委員会の模様を、その場に居た者でないとわからない臨場感のある話で、国会議員の審議権も議決権も乱暴に奪ったと厳しく批判し、歴史的汚点を残したと指摘しました。

 また、法律が強行成立した当日に、共産党が第4回中央委員会総会を開いて決めた「戦争法廃止をめざす国民連合政権の呼びかけ」について紹介し、空前の高まりを見せた国民の運動に応えるために、そして立憲主義が破壊され、自衛隊員が半年後には南スーダンのPKOで殺し殺される現場に送られるという異常事態をなんとしても回避するために、覚悟を決めて提案したと訴えました。

 さらに、呼びかけの3つの内容について説明し、連合政府実現のカギは国民の世論と運動がさらに高まり、当面は来年の参議院選挙にむけて野党の共闘を後押しすることにあると強調し、提案を実らせるためにも日本共産党を躍進させてほしいと呼びかけました。

 聴衆からは、拍手や「9条守って」などの掛け声が飛び、熱気ある街頭演説会になりました。

鳥取駅北口で訴える大平衆院議員

米子イオン前で訴えを聞く市民