12月2日公示、14日投票で総選挙がたたかわれます。

 暴走政治をストップして、国民の声で動く政治に転換できるかどうかがかかった歴史的な政治戦です。

 多くの有権者のみなさんに、私達日本共産党が掲げる政策や選挙戦での日々の取り組みについて情報提供し、しっかり主権を行使していただく一助になることを願って、このページを作成しました。

 ご意見、ご要望などもぜひ気軽にお寄せください。

 

 5日以降の日誌は、右の欄の「活動日誌 12月5日~」をクリック下さい。 

 12月4日

穀田国対委員長を迎え米子で街頭演説会

 米子市公会堂前でおこなわれた穀田恵二国対委員長を迎えた演説会は、おりからの雨の中130人が集まりました。

 ふくずみ英行2区候補の訴えや穀田さんの演説に、拍手や掛け声がかかり、共産党を伸ばして安倍政権の暴走をストップしようという熱気ある街頭演説になりました。

 マスコミの注目も高く、テレビカメラが4台囲み、演説後穀田さんはマスコミの記者に囲まれ取材を受けていました。

 宣伝カーの周辺は、党の政策プラスターが並んで、暴走政治を転換する日本共産党の政策を元気よくアピールして注目を集めました。


福住候補が訴え

 アベノミクスで生活はよくなりましたか。  大企業と大金持ちは、円安と株高でボロもうけ。世間では、非正規が広がり、正社員が減り、格差が拡大しています。

 アベノミクスで米子経済は、よくなりません。  消費税8%で暮らしも営業も大変です。10%になれば、バタバタ倒産すると中小業者も訴えています。

 消費税10%中止の日本共産党、福住ひでゆきをのばし、消費税増税の自民、公明、民主に厳しい審判を下しましょう。

 島根原発が事故を起こせば、私たちの将来は、子どもたちの将来はどうなるか心配です。1年2カ月原発なしでやってきました。原発なしでも日本の社会はやっていけます。再稼働をストップし、原発ゼロの日本にしましょう。

 集団的自衛権の行使は、アメリカと共に戦争するためであり、日本を守るためでも、国民を守るためでもありません。戦争する国づくりをやめさせる1票は、日本共産党、福住ひでゆきに託してください。

戦争行くな!選挙に行こう!  穀田恵二国対委員長が訴え

 

 穀田氏は、五つの転換=①消費税10%中止か実施か②格差拡大、景気悪化のアベノミクス、ストップか継続か③日本が向かう方向は戦争か平和か④原発再稼働・存続か原発ゼロか⑤沖縄米軍新基地建設ノーかイエスか=を提起。「大企業、金持ち優遇をやめたら20兆円の財源ができる」「戦争行くな!選挙に行こう!」「選挙に行ったら、安倍暴走政治ストップの力、共産党へ」と呼びかけました。



◆つかだ


 鳥取市業者後援会がつどい 「消費税増税は中止を」

 日本共産党鳥取市業者後援会は4日、鳥取市で塚田なるゆき衆院鳥取1区候補を招いてつどいを開きました。  奥田清治後援会会長は、消費税増税、戦争する国づくり、原発再稼働など安倍政権に対する国民の世論が解散に追いやった選挙であり、安倍暴走政治に審判を下すチャンスだとのべ、日本共産党の躍進の流れをつくろうと訴えました。  塚田候補は、高齢者から「医者にかかるぐらいなら、死んだ方がまし」と言われたことを紹介。年金生活者が、医療費が高くて医者にかかれない現状を告発し、「国民の命のかかった選挙。消費税増税も国民、業者の死活問題」と、安倍政権と正面から対決できる日本共産党への支援を訴えました。  参加者は、「輸入物価が上がったうえに、消費税8%がかかり、仕入れ値が上がって経営が大変だ」「軽減税率8%では、%時の負担は増える」という声があがりました。  会員の居酒屋に来たマスコミ関係の客から今度は共産党だと言われたなど、共産党への期待の広がりが紹介され、中国ブロック議席奪還に向け、大いに広げて行こうと意思統一しました。

  12月3日

鳥取市でプラスター・メガホン宣伝 

 

 日本共産党鳥取県東・中部地区委員会の小橋太一面影支部長、市谷尚三醇風支部長らは3日、鳥取市若桜街道でプラスター・メガホン宣伝をしました。  伊藤幾子市議が「消費税増税中止。%ダメヨ、ダメ、ダメ」「戦争には行かない。選挙に行こう」「原発再稼働ストップ。原発ゼロの日本にしよう」「企業・団体献金を禁止しよう。政党助成金は廃止しよう」「比例代表は日本共産党、選挙区は塚田なるゆきをお願いします」とメガホンでリードし、参加者でコールしました。

◆つかだ


 塚田候補は3日、市内の団地や鹿野町、青谷町で街頭演説しました。窓を開けて手を振る人も。

 塚田候補は、アベノミクスで生活はよくなりましたか?消費税8%の負担はどうですかと呼びかけました。

 アベノミクスによる株高で大株主はおおもうけですが、所得が1億円を超えると所得の税率が逆に下がって、金持ちほど低くなっていますと指摘(株でもうけた所得は20%しか課税されないため)。

 大企業は、円安でおおもうけ(1ドル80円が120円になると、海外で売った数が同じでも1.5倍もうかる)ですが、法人税の実質負担率は14%で、中小企業の負担率25%より少ないと指摘。

 大金持ちと大企業に体力に応じた税の負担を求めれば消費税増税は必要ないと強調しました(適正に課税すれば20兆円が生まれます。消費税率1%で2兆円の税収なので消費税10%分に相当)。

 大企業の内部留保285兆円を活用して、大幅な賃金アップ、雇用の拡大、下請け単価引き上げをおこなって景気をよくすれば、経済を成長軌道に乗せ、経済も財政も立て直せると主張(名目経済成長率を2%台にすれば、今の税制のままで10年後には20兆円の増収が見込めます。消費税10%分に相当)。

 アベノミクスは、富めるものを富ますだけで、庶民の収入を低下させ(物価高のため、実質賃金は2.8%ダウン)、景気を悪くするだけだと指摘。政治のやるべきことは、アベノミクスをやめ、消費税増税を中止し、経済の好循環(内部留保を賃金に使って賃金アップ、消費活性化、企業収益アップ、賃金アップ…)をつくって、経済を成長軌道に乗せることだと訴えました(内部留保を賃金にとは、2区の赤沢氏も主張)。

 

◆つかだ


 2日、塚田候補は、旧市と河原町を中心に街頭演説しました。通行人、バス停で待つ人、銀行に出入りする人、ドライバーが手を振るなど反応がありました。夕方は河原町で街角演説会をおこない、長瀬で25人、釜口で10人が集まって演説を聞きました。

 

 12月2日(総選挙公示)

◆つかだ

  塚田候補が第一声


 日本共産党の塚田なるゆきです。今回の総選挙は、安倍政権が国民の批判に追い詰められての解散・総選挙です。安倍暴走政治にストップの審判を下しましょう。

 消費税が8%に上げられて経済も暮らしもドン底です。GDPは2期連続マイナス、年金・給料支給日前に、お金の減り方が大きくちがってきたと感じておられる方が多いのではないでしょうか。

 消費税10%は、延期ではなく中止を。増税を決めた自民、公明、民主に審判を下し、2年半後の10%への増税を中止させる1票は、日本共産党と塚田なるゆきに託してください。  安倍政権は、集団的自衛権行使を容認しました。自衛隊を海外の戦地に派遣し、攻撃されたら攻撃し返すといいうことを、安倍首相も国会で答弁しました。安倍政権が進めていることは、戦争する国づくりそのものです。

 自衛隊員のお母さんが息子を戦地に送りたくない、集団的自衛権絶対反対だとおっしゃっていました。  かつて日本は、侵略戦争で2000万人のアジアの人々、310万人の日本の国民を犠牲にしました。  その反省から憲法9条が生まれました。9条を守ることが日本が果たすべき責任です。集団的自衛権行使ノー、憲法守ろうの1票を、日本共産党と塚田なるゆきにお寄せください。

 自民党は、地方創生と言いますが、地方を疲弊させてきたのが自民党政治です。

 鳥取市は農漁業を中心にして、商工業が栄えてきました。農業を市場まかせにして、米価が下落し、「30キロ4000円では、肥料代も農機代も出ない。息子に継げとは言えない」というのが農家の声です。

 しかもいま、安倍政権は、農林漁業を破壊する公約違反のTPPを推進しています。農業を破壊して地方創生はありません。

 さらに、地域経済を支えている中小企業から、赤字でも税金を取ろうとしています。地方創生とはよく言えたものです。

 地方創生大臣は、沖縄の米軍辺野古新基地に反対していた知事、出身国会議員をねじ伏せた人です。地方の声をねじ伏せた人を担当大臣にすえて、地方を創生できるわけがありません。

 所得・価格保障で農業を支え、中小企業を支援してこそ地方創生ができます。地方創生の1票は日本共産党と塚田なるゆきに託してください。

 日本共産党以外の政党は、税金の分け取りの政党助成金と企業・団体献金を受け取っています。このような政党に大企業優遇の政治を変えることはできません。

 国民に支えられ、国民の声を届けることができる日本共産党がのびてこそ、政治を変えられます。

 消費税増税中止、アベノミクスストップ、暮らしを温め、経済、暮らしの回復をすすめる1票を日本共産党と塚田なるゆきに託してください。

◆ふくずみ

  福住候補が第一声  

 

日本共産党の福住ひでゆきです。今回の総選挙、この2年間、消費税増税、集団的自衛権、原発再稼働、TPPなど、暴走を続けてきた安倍政権に審判をくだす選挙です。日本共産党を大きくのばしていただき、国民の声が生きる政治を、ごいっしょにつくろうではありませんか。

 安倍首相は、今度の選挙で、アベノミクスをすすめると言っています。しかし、アベノミクスでみなさんの暮らし、良くなったでしょうか。一部の大企業や富裕層は、円安や株高でもうかっていますが、私たちの暮らしは、物価が上がる、社会保障は削られる、非正規雇用が増える、中小企業の倒産も増える。格差が広がっただけではないでしょうか。そのうえ、この4月に消費税8%増税が強行され、景気はますます落ち込んでしまいました。

 安倍首相は10%増税を1年半先送りましたが、その後は景気がどうあろうと増税すると言っています。増税を決めた自民・公明・民主にきびしい審判を下し、消費税10%は、きっぱり中止させましょう。アベノミクスはストップし、暮らし第一の政治に切り替えようではありませんか。  「消費税に頼らない別の道」があります。大金持ちと大企業にもうけにふさわしい負担を求める税制改革で財源をつくります。大企業の内部留保を活用して、国民の所得を増やし、税収を増やします。こうした改革で、消費税を増税せずに社会保障の充実と財政再建をすすめることは可能です。消費税増税ノーの声を、安心して日本共産党に託してください。

 私は原発再稼働をストップするためがんばります。私は3人の子育て中ですが、島根原発で万が一、福島原発のような事故が起こったら、この子たちの暮らしはどうなるのかと思い、毎週金曜日、米子市での脱原発デモに参加してきました。いまだに12万人もの方が避難生活を強いられています。再稼働など論外です。すでに原発ゼロの状態が1年2カ月つづいています。この間、原発13基分の電力が削減できました。原発がなくてもやっていけます。原発の再稼働を許さず、自然再生エネルギーへの転換で、原発ゼロの日本を実現しようではありませんか。  私は祖父母といっしょに米作りや畑仕事をしています。今年の米価暴落で、私のまわりでも「後継ぎもいないし、もう来年から米作りはやめたい」という声があがっています。しかし、安倍政権はまともな対策を取ろうとしません。それどころか、TPPで日本の農業を破壊し、食の安全や国民皆保険など、日本を丸ごとアメリカに売り渡そうとしています。日本は農林漁業が基幹産業です。米価暴落の緊急対策を実施させ、TPP交渉からただちに撤退させましょう。  私は太平洋戦争開戦の日と同じ、12月8日生まれです。反戦平和が党活動の原点です。安倍政権による戦争する国づくりを許しません。

 集団的自衛権(行使容認)とは、日本を守ることでも、国民の命を守ることでもありません。アメリカと一緒に、海外で戦争できる国にすることです。憲法解釈を勝手に変えた集団的自衛権行使容認の閣議決定は撤回させようではありまでんか。国民の目、耳、口をふさいで戦争に動員する、秘密保護法は廃止させましょう。日本共産党は、憲法9条の精神にたった、平和外交をすすめます。東南アジアのように、紛争を話し合いで解決する平和の枠組みを、北東アジアでも構築しましょう。党をつくって92年、一貫して反戦平和を貫く日本共産党の躍進で、安倍政権の戦争する国づくりをストップしましょう。

 みなさん、今度の選挙、日本共産党がのびれば、必ず政治は変わります。参議院選挙で議席を倍増させ、その力で、ブラック企業規制法案を提出し、厚労省を動かし、実態調査、離職率の公表、求人票の虚偽記載に対する監督・指導など、ブラック企業規制の大きな力となりました。  政治と金をめぐる問題でも、一連の疑惑の元手は、企業・団体献金と政党助成金です。日本共産党は、企業・団体献金も政党助成金も一切受け取らず、国民に支えられている政党です。日本共産党をのばしていただき、金の力で動く政治をやめさせ、国民の声で動く政治に切り替えようではありませんか。

 安倍政権の暴走と正面から対決し、抜本的な対案を示す、日本共産党の福住ひでゆきを、国会へ押し上げてください。

 そして、政党を選ぶ比例代表選挙では、日本共産党と書いていただき、中国ブロックでかならず議席を勝ち取らせてください。

 11月29日

◆つかだ

 比例代表区と鳥取1区の合同事務所びらきが、鳥取市内で行われました。

 鳥取市9条の会の代表世話人をつとめる長本よしおさん、日本共産党鳥取県後援会事務局長の渡辺友範さんから激励の挨拶があり、つづいて比例代表選挙の訴えと1区の塚田予定候補の家族としての挨拶が市谷とも子県議からあり、つかだなるゆき予定候補が選挙で訴える政策と決意を話しました。

 最後に1区選対本部長の角谷鳥取市議の音頭で、団結ガンバローを唱和し決意を固めあいました。

◆ふくずみ

公開討論会

鳥取県米子市で衆院2区候補討論会

選挙で問われるのは安倍暴走政治そのもの 衆院鳥取2区の候補者が一堂に会した米子青年会議所主催の公開討論会が日開かれ、日本共産党の福住ひでゆき氏、現職自民党の赤沢亮二正氏、民主党の湯原俊二氏が討論しました。  司会者から解散を何と名付けるか聞かれて、赤沢氏は「国民の信任を得て消費税を%にあげ、国債の暴落を防ぐためのアベノミクス解散」、湯原氏は「原発再稼働、集団的自衛権行使の法案、TPPの審議で支持率が落ちる前に、安倍政権を延命させる解散」と答えました。  福住氏は①消費税%を中止し、大企業・富裕層に負担を求めて社会保障・財政再建②格差を広げ景気を悪化させるアベノミクスをストップ、TPPから撤退し、国民のふところを温める暮らし第一の経済政策へ③集団的自衛権行使による戦争する国づくりから紛争解決の平和の枠組みへ④原発再稼働をストップし、原発ゼロの日本⑤沖縄の米軍新基地中止―の5つの転換をあげ、安倍政権の政治そのものが問われる選挙で国民世論による「追い込まれ解散」だとのべました。

 赤沢氏は、個人消費の落ち込み、実質賃金の低下を認め、企業の内部留保活用による賃金アップを強力に求めたいとのべました。

 

 11月28日

◆ふくずみ

 福住ひでゆき鳥取2区予定候補は、境港市内を遊説しました。

 各地で集まった聴衆のみなさんに、「共産党の躍進で安倍政権の暴走をストップしましょう」と訴え、拍手や激励を寄せていただきました。