【7月19日付】鳥取市で若者が戦争法案反対デモー戦争にイエスかノーか選択の時

 戦争法案反対デモ実行委員会@鳥取は12日、鳥取市でデモをしました。青年ら20人を含む約40人が参加しました。青年のデモは、昨年12月の秘密保護法施行反対デモ以来。


 JR鳥取駅北口で集会を開き、「与党は、戦争法案を15日にも強行採決しようとしている。安倍首相は、権力を縛る憲法を軽視し、私が決めることだという。罪なき人間が死ぬ戦争をする、愚かな国の国民になりたくはない。鳥取から〝憲法守れ〟の声を上げよう」との実行委員長のメッセージが代読されました。


 兵庫県から参加した男性(26)は「戦争反対の理由は、私が人間だから。死ぬか、殺すか、それが戦争。戦争にイエスか、ノーか、それが問われている。理性とはなにか、今一度考える必要がある。なぜ、話し合いで解決しようとしないのか。


無関心でいたら独裁になってしまう。一人ひとりが選択を強いられるときがくる。人が生きることを根底から覆す戦争法案をつぶしたい」と発言。


 島根県から参加した男性(33)は「就職がなくて自衛隊に入ろうとしていた友人が、おかしいと思ってやめました。自衛隊をめざしたのは、人を殺すためでも、殺されるためでもなかったから。戦争しない70年を引き継いでいかないといけない」と述べました。


 はじめてデモや集会に参加した女性(23)は「ネットで調べて一番近かったので来ました。戦争法案は実質的な改憲です。変えたいなら、国民投票で変えるべきです」と話していました。


 参加者は、JR鳥取駅北口から智頭街道を通って市役所前を折り返し、若桜街道を通って駅まで2㌔を1時間かけてデモ行進。「戦争法案絶対反対」「若者こどもの未来を守れ」「憲法守らん政治家いらない」「9条壊すな」「命を守れ」「安倍いらない」とコール。


 アナウンスで「戦争法案は、自衛隊員を海外に派遣し、〝殺し、殺される〟危険な任務へ就かせようとする、戦後最悪の法案です。自衛隊員が減ると、今度は僕たち青年や子どもたちが自衛隊に補充されます。僕たち青年が当事者です。いっしょに声を上げましょう」と訴えました。


 デモ行進は、沿道から若者の声援があるなど関心を集めていました。